特許
J-GLOBAL ID:200903025552546006

車椅子の後方転倒防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361552
公開番号(公開出願番号):特開2001-170114
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 後方へ突出した後転防止の転倒防止輪が、前側に移動することができて、狭い場所での取回しがよく、後輪が乗り越えられる段差であれば後方段差を乗り越えることもでき、転倒防止輪が接地したときのショックも少い車椅子の後方転倒防止装置を得ること。【解決手段】 電動車椅子の後部左右に設けた後輪3、3を、後輪3、3の内側面に取付けたパワーユニット内のモーターで駆動するもので、左右のパワーユニット4の後側に断面逆凹字形のブラケット6を突設し、後端に転倒防止輪9を軸着したスイングアーム7の前端をブラケット6に回動可能に軸着し、ブラケット6の後上部に取付けたストッパー12にスイングアーム7の上面が当るようにスイングアーム7をスプリング11で付勢する。
請求項(抜粋):
車椅子において、後端に転倒防止輪を備えかつ前端を車体に固定されたブラケット部材に軸支されて全体が上下に揺動可能なスイングアーム部材と、このスイングアーム部材の上方の回動を所定位置で規制するストッパー部材と、転倒防止輪が後輪の回転軌跡より後方に常時に突出するように前記スイングアームを付勢するリターンスプリングとを有してなることを特徴とする車椅子の後方転倒防止装置。
IPC (2件):
A61G 5/04 506 ,  A47C 7/50
FI (2件):
A61G 5/04 506 ,  A47C 7/50 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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