特許
J-GLOBAL ID:200903025578163938

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226143
公開番号(公開出願番号):特開2003-037895
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は主として携帯電話等のレシーバとして使用されるスピーカに関するものであり、特にスペースファクターに優れた実用的な矩形形のスピーカを提供するものである。【解決手段】 本発明のスピーカは、ボイスコイル22の引出し線22aを屈曲部22bで逆くの字状に曲げて筐体20に一体化された端子21の内部接続部21aに接続するようにしたので、前記引出し線を短径側を略往復する長さまで延出したことにより、スピーカ駆動時のボイスコイル22の上下動動作が充分確保され、スピーカとしての振動板23の振幅も充分とれるものである。
請求項(抜粋):
略矩形形状体の上下に開口面を設け、両端の短径部分に夫々一端が露出して内部接続部となり、他端を外部接続部とした端子をインサート成形した筐体と、この内部に略矩形状に巻回され、両端が前記内部接続部と電気的に接続されたボイスコイルと、前記ボイスコイルの上端面と接合されるとともに、前記上部開口面に装着された振動板と、前記下部開口面に装着され、前記ボイスコイルが嵌め込まれる磁気ギャップを設けた略矩形の磁気回路部とで構成されるスピーカであって、前記露出部は短径の略コーナ部分に位置し、少なくとも前記露出部と電気的に接続されたボイスコイルの引出し線がその同じ短径の反対側近傍から延出されたものであるスピーカ。
IPC (2件):
H04R 9/04 103 ,  H04R 9/02 102
FI (2件):
H04R 9/04 103 ,  H04R 9/02 102 B
Fターム (3件):
5D012BB05 ,  5D012BC02 ,  5D012GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スピーカ用磁気回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071315   出願人:フオスター電機株式会社
  • 電気-音響変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168941   出願人:マイクロテック-コーポレーション
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176724   出願人:松下電器産業株式会社
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