特許
J-GLOBAL ID:200903025595503670

骨盤矯正ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273604
公開番号(公開出願番号):特開2001-087295
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 骨盤矯正ベルトについて、着用中のベルトのずり上がりを防止する。着用安定性の精度を向上する。長時間着用しても、着用部分に痛みを生じることなく、骨盤を正しい位置に安定して矯正し得る、特殊カッティングを施した上下2段のベルトを提供する。【解決手段】 骨盤矯正ベルト10は、上段ベルト1 の上段ベルト主部1Aの左端部1aの上縁部に左方下向きの傾斜縁部5 が、同右端部1bの上縁部に右方下向きの傾斜縁部6 が設けられている。下段ベルト2 の下段ベルト主部2Aの左端部2aの下縁部に左方上向きの左側第1傾斜縁部13が設けられ、この左側第1傾斜縁部13の上端に連なって左方上向きの左側第2傾斜縁部14が設けられ、同下段ベルト主部2Aの右端部2bの下縁部に右方上向きの右側第1傾斜縁部15が設けられ、この右側第1傾斜縁部15の上端に連なって右方上向きの右側第2傾斜縁部16が設けられている。
請求項(抜粋):
弾性を有する布地製でかつ主として腸骨稜および仙腸関節を覆う上段ベルト1と、同弾性を有する布地製でかつ主として股関節を覆う下段ベルト2とを備え、上段ベルト1は上段ベルト主部1Aとこれの左右両端に連なる重ね合わせ結合部21,21とよりなるとともに、下段ベルト2は下段ベルト主部2Aとこれの左右両端に連なる重ね合わせ結合部22,22とよりなり、上下両ベルト1,2の左右両端の重ね合わせ結合部21,21と22,22とが重合状態に結合されて、矯正ベルト両端連結部31,32が形成され、上下段ベルト1,2の長さの中間部分が複数の布地製連結片17,17によって互いに連結され、矯正ベルト両端連結部31,32が着脱自在に連結されるようになされている骨盤矯正ベルトにおいて、上段ベルト1の上段ベルト主部1Aの左端部1aの上縁部に左方下向きの傾斜縁部5が、同右端部1bの上縁部に右方下向きの傾斜縁部6がそれぞれ設けられ、下段ベルト2の下段ベルト主部2Aの左端部2aの下縁部に左方上向きの左側第1傾斜縁部13が設けられ、この左側第1傾斜縁部13の上端に連なって左方上向きの左側第2傾斜縁部14が設けられ、同下段ベルト主部2Aの右端部2bの下縁部に右方上向きの右側第1傾斜縁部15が設けられ、この右側第1傾斜縁部15の上端に連なって右方上向きの右側第2傾斜縁部16が設けられ、上段ベルト1の上段ベルト主部1Aの左端部1aの左端垂直縁部7と下段ベルト主部2Aの左端部2aの左側第2傾斜縁部14とが重ね合わせられて結合されるとともに、上段ベルト1の上段ベルト主部1Aの右端部1bの右端垂直縁部8と下段ベルト主部2Aの右端部2bの右側第2傾斜縁部16とが重ね合わせられて結合されていることを特徴とする、骨盤矯正ベルト。
IPC (3件):
A61F 5/02 ,  A41C 1/00 ,  A41B 9/14
FI (3件):
A61F 5/02 K ,  A41C 1/00 F ,  A41B 9/14
Fターム (8件):
3B028LA02 ,  3B028LA05 ,  4C098AA02 ,  4C098BB08 ,  4C098BC03 ,  4C098BC20 ,  4C098DD13 ,  4C098DD23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 骨盤矯正ベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246212   出願人:株式会社ユ-
  • 特開平4-105649
  • 腰用サポータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-132734   出願人:株式会社アシックス
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