特許
J-GLOBAL ID:200903025608491293

排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048307
公開番号(公開出願番号):特開2006-233832
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 長時間アイドル運転によるHC蓄積の問題に対し、HC離脱制御に伴うドライバビリティの悪化や燃費の悪化を必要最小限にすることができる排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】 内燃機関1の排気通路に酸化触媒3aとディーゼルパティキュレートフィルタ3bのいずれか一方又は両方を有する排気ガス処理装置3を備えた車両の排気浄化システム10において、吸気温度検出手段32Aで検出された吸気温度Tinが所定の判定温度T0以下で、かつ、前記アイドリング状態の継続時間が所定の判定値を超えた時に、前記排気ガス処理装置に蓄積されたHCを燃焼除去するHC離脱制御を行うHC離脱制御手段とを有する制御装置を具備したことを特徴とする排気ガス浄化システム。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタのいずれか一方又は両方を有する排気ガス処理装置を備えた車両の排気浄化システムにおいて、吸気温度を検出する吸気温度検出手段と、内燃機関の運転状態がアイドリング状態であることを検出するアイドリング状態検出手段と、該アイドリング状態検出手段によって検出されたアイドリング状態の継続時間を計測する継続時間計測手段と、前記吸気温度検出手段で検出された吸気温度が所定の判定温度以下で、かつ、前記アイドリング状態の継続時間が所定の判定時間を超えた時に、前記排気ガス処理装置に蓄積されたHCを燃焼除去するHC離脱制御を行うHC離脱制御手段とを有する制御装置を具備したことを特徴とする排気ガス浄化システム。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/20 ,  F02D 45/00 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/24 E ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/20 B ,  F02D45/00 310C ,  F02D45/00 310Q ,  B01D53/36 103C
Fターム (48件):
3G090AA02 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB21 ,  3G090CB23 ,  3G090DA14 ,  3G090DA15 ,  3G090DB03 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA17 ,  3G091CA26 ,  3G091DC01 ,  3G091EA02 ,  3G091EA16 ,  3G091EA30 ,  3G091FA12 ,  3G091GA06 ,  3G091HA15 ,  3G384AA03 ,  3G384BA34 ,  3G384BA36 ,  3G384CA05 ,  3G384EA01 ,  3G384EA06 ,  3G384FA56 ,  3G384FA86 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BA19X ,  4D048BA30X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048CC32 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06 ,  4D048DA20 ,  4D058JA32 ,  4D058MA41 ,  4D058MA52 ,  4D058PA04 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 排気白煙化防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-296173   出願人:日野自動車株式会社

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