特許
J-GLOBAL ID:200903025609004639

リチウム二次電池用の電極材料、該電極材料を有する電極構造体、該電極構造体を有する二次電池、前記電極材料の製造方法、前記電極構造体の製造方法、及び前記二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337311
公開番号(公開出願番号):特開2004-185810
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】リチウム二次電池においてリチウムの挿入脱離の初期効率(1サイクル目の効率)の低下を抑制等する。【解決手段】リチウム二次電池用の電極材料の平均粒径を0.1μm以上とした場合には、単位体積当たりの表面積を小さくして酸化反応やリチウムの挿入脱離の初期効率(1サイクル目の効率)の低下を抑制できる。また、電極材料の平均粒径を2.5μm以下とした場合には、10サイクル目効率を高く維持できる。また、電極材料における酸素含有量を0.5重量%以上とした場合には、製造工程における急激な酸化反応発生を防止できる。また、該酸素元素含有量を5重量%以下とした場合には、初期効率を80%以上にできる。さらに、シリコンからなる電極に、導電補助材を30wt%以上加えた場合には初期効率を80%以上にでき、60wt%以下とした場合にはリチウムの脱離量の変化(5サイクル目と10サイクル目との間の変化)を小さくできる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
シリコン又はシリコンを有する合金からなるリチウム二次電池用の電極材料において、 平均粒径が0.1μm以上2.5μm以下である、ことを特徴とするリチウム二次電池用の電極材料。
IPC (5件):
H01M4/38 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M4/62 ,  H01M10/40
FI (6件):
H01M4/38 Z ,  H01M4/02 D ,  H01M4/04 A ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/40 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (34件):
5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA09 ,  5H050DA10 ,  5H050EA02 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA05 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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