特許
J-GLOBAL ID:200903025609602919
箱詰め方法及び箱詰め装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266414
公開番号(公開出願番号):特開平9-077003
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 比重が比較的小さい内容物から比較的大きい内容物までいずれの内容物が充填された製品でも綺麗に整列させて確実に箱詰めすること。【解決手段】 5個の袋詰め品1を1列に順次整列させる整列コンベア3と、整列した5個の袋詰め品1をその整列方向に両側から挟み込みこの挟み込む力によって保持する保持状態とこの挟み込む力を解除した非保持状態との間で変更可能な保持プレート9と、保持プレート9により保持されている袋詰め品1を外装箱に詰める収納機構と、を具備する箱詰め装置において、保持プレート9が保持状態のとき略水平方向に整列して保持された袋詰め品1の各上部を上方に向かって吸引するサクションボックス13を設け、収納機構が、保持プレート9による挟み込む力とサクションボックス13による吸引力により袋詰め品1が保持された状態で当該袋詰め品1を外装箱内に位置させて当該袋詰め品1を当該外装箱内に詰める構成。
請求項(抜粋):
順次、転倒状態で1又は2以上の所定個数ずつ搬送されてくる袋詰め品又は箱詰め品(以下、「製品」という。)を整列コンベアの供給端で受け入れて逐次起立状態に姿勢変換しながら上記所定個数ずつ上記調整コンベアの搬送方向に順に並べて上記所定個数と同一の数の列を作る段階と、これら整列した製品をまとめて上記整列コンベアから側方に向かって押し出す段階と、これら押し出された製品を整列方向に両側から保持手段により挟み込むと共に、この保持手段により挟み込まれて略水平方向に整列した上記製品の各上部を上方に向かって吸引手段により吸引することにより上記製品を保持する段階と、外装箱が上記製品及び当該製品を保持する上記保持手段を覆う位置に上記外装箱を移動させる段階と、上記保持手段の上記製品に対する挟み込みを解除すると共に、上記吸引手段が上記製品を上記保持手段から外して上記外装箱の底側に押し込む段階と、を具備することを特徴とする箱詰め方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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立詰装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338355
出願人:株式会社松島電機製作所, エスエスエーパッケイジングエンジニアリングアンドコンサルタントピーティーワイリミテッド
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段ボール箱の箱詰め装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-290550
出願人:株式会社川島製作所
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