特許
J-GLOBAL ID:200903025613243036
モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153853
公開番号(公開出願番号):特開2001-339923
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池は過電圧に弱く、自動車高速走行中インバータ等が故障して、燃料電池に大きな逆起電圧がかかると大変危険であるが、逆に誘起電圧が小さいモータにすると低出力・低効率なモータになってしまうといった問題がある。【解決手段】 永久磁石1を備えた第1の回転体部2を2つ設け、その間に、磁気的突極性を備えた構造の第2の回転体部3を挿入し、回転軸4の方向に連結した回転子5を用いたモータであり、回転子5の一部をリラクタンスモータとすることで永久磁石量を減らし、誘起電圧の発生を抑えることができる。さらに、第2の回転体部3の両側に第1の回転体部2を設けることで、磁束の回り込み18を有効利用して、第2の回転体部3を磁気的に飽和させ突極比を上げ、第2の回転体部3に発生するリラクタンストルクを大きくすることで、全体的なトルクを大きくし、高出力なモータとすることができる。
請求項(抜粋):
永久磁石を有する、複数個の第1の回転体部と、磁気的突極性を有する、一個または複数個の第2の回転体部とが、回転軸方向に積層された回転子と、電流が供給されたさいに前記回転子を駆動する界磁を発生する固定子とを備えたことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 21/16
, B60L 11/18
, H02K 19/10
FI (3件):
H02K 21/16 M
, B60L 11/18 G
, H02K 19/10 A
Fターム (18件):
5H115PG04
, 5H115PI15
, 5H115PI18
, 5H115PU10
, 5H115PV09
, 5H115RB08
, 5H115TU05
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB15
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP05
, 5H619PP06
, 5H619PP08
, 5H621GA04
, 5H621GB06
, 5H621HH01
引用特許: