特許
J-GLOBAL ID:200903025639410410

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165820
公開番号(公開出願番号):特開平8-018746
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 多面鏡回転数変化中であっても、感光体を露光することなく光量制御を行うことができる画像出力装置を提供すること。【構成】 図は、レーザプリンタ等の画像出力装置において、低書込み密度から高書込み密度に切換えた時の点灯制御を示す図であり、感光体と、該感光体のビーム照射範囲外に置かれたビーム検知センサSOSが示されている。時刻t0 において、書込み密度の切換えの指示が出されると、時刻t1 までの多面鏡回転数変化期間の間、強制消灯信号が生成される。この強制消灯信号の消灯期間は、多面鏡回転数の変化に応じて決定されるので、ビームが感光体を照射し、感光体を不要に劣化させるのを防止することができる。また、該多面鏡回転数変化期間の間に、レーザダイオードの発光量は、切換後の書込み密度に対応した光量に制御されるので、書込み密度切換えに要する時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
レーザダイオードから出射したレーザ光を回転多面鏡で走査し、感光体上に画像を形成する画像出力装置において、書込み密度変化時に、回転多面鏡の回転数を、変化後の書込み密度に対応する回転数に設定する手段と、前記回転多面鏡の回転数変化期間中に、該回転多面鏡の回転数に応じた消灯期間を有する強制消灯信号を生成するレーザ強制消灯信号生成手段と、前記書込み密度変化時に、光量基準値を、変化後の書込み密度に対応する基準値に切換え、前記回転多面鏡の回転数変化期間中に、前記レーザダイオードの光量を前記強制消灯信号が有効でない期間のレーザ点灯期間において制御するレーザ光量制御手段とを具備したことを特徴とする画像出力装置。
IPC (4件):
H04N 1/113 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 1/40
FI (3件):
H04N 1/04 104 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/40 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174176   出願人:株式会社リコー
  • 光走査記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254857   出願人:株式会社リコー

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