特許

J-GLOBAL ID：200903025643047924

自動二輪車の排気装置

発明者： 菊池 博之 ,  山本 日出彦 ,  横山 直樹 ,  大西 洋二
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 杉本 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-265284
公開番号（公開出願番号）：特開2006-077727
出願日： 2004年09月13日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：

【課題】触媒コンバータ43の数を減らして構造の簡略化およびコスト低下を図り、かつ触媒コンバータ43を適所に配置できてエンジン特性を所望に設定できる、自動二輪車の排気装置を提供する。【解決手段】複数気筒エンジンEからの排気ガスGを導出する排気通路37に前記排気ガスGを浄化する触媒コンバータ43が設けられ、前記触媒コンバータ43の上流端の相異なる領域S1,S2に複数の排気通路上流部37a,37aのそれぞれが連通し、前記触媒コンバータ43の下流端に前記排気通路上流部37a,37aと同数以下の数の排気通路下流部37b,37bが連通しており、前記触媒コンバータ43は、排気ガスGの流れ方向に沿って延び、前記複数の排気通路上流部37aからの排気ガスGを互いに混じることなく通過させる隔壁43cを有している。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

複数気筒エンジンからの排気ガスを導出する排気通路に前記排気ガスを浄化する触媒コンバータが設けられ、 前記触媒コンバータの上流端の相異なる領域に複数の排気通路上流部のそれぞれが連通し、前記触媒コンバータの下流端に前記排気通路上流部と同数以下の数の排気通路下流部が連通しており、 前記触媒コンバータは、排気ガスの流れ方向に沿って延び、前記複数の排気通路上流部からの排気ガスを互いに混じることなく通過させる隔壁を有している自動二輪車の排気装置。

IPC (1件)：

F01N 3/24

FI (2件)：

F01N3/24 G ,  F01N3/24 K

Fターム (9件)：

3G091AA03 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA21 ,  3G091CA27 ,  3G091GA06 ,  3G091HA44 ,  3G091HA46 ,  3G091HB02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 多気筒エンジンの排気ガス浄化構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-145455   出願人：株式会社オーヴァーレーシングプロジェクツ

審査官引用 (4件)

• 触媒付き排気マニホルド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-030817   出願人：フタバ産業株式会社
• 内燃機関の排気マニホールド構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-347397   出願人：スズキ株式会社
• 内燃機関の排気ガスの排出処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-011141   出願人：プジヨー・シトロエン・オートモビル・エス・アー
• 自動二輪車の触媒付排気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-122951   出願人：ヤマハ発動機株式会社