特許
J-GLOBAL ID:200903025646970790
熱可塑性エラストマー組成物、該組成物の製造方法及び該組成物からなるゴムローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259231
公開番号(公開出願番号):特開2002-069244
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ゴムローラからブリードするオイルを無くし、給紙ローラとして用いた時に印刷面の色抜け(白抜け)を防ぐ。【解決手段】 架橋剤と、架橋剤で架橋するゴム(A)と、架橋剤で架橋しない熱可塑性エラストマー(B)又は架橋剤で架橋しない熱可塑性エラストマー(B)と熱可塑性樹脂とのブレンド物とを、(A)と(B)を、4≧ B/A≧1/4の比率にて配合し、ゴム(A)を上記架橋剤により動的架橋して、上記熱可塑性エラストマー(B)中に分散させた熱可塑性エラストマー組成物であって、該組成物はオイルからなる軟化剤を含まない或いは軟化剤の含有量を少量として、該組成物のアセトン抽出分%を、0%以上20%以下に設定している。上記エラストマーより給紙用ゴムローラを形成している。
請求項(抜粋):
架橋剤と、上記架橋剤で架橋するゴム(A)と、架橋剤で架橋しない熱可塑性エラストマー(B)又は架橋剤で架橋しない熱可塑性エラストマー(B)と熱可塑性樹脂とのブレンド物とを、(A)と(B)を、4≧ B/A ≧1/4の比率にて配合し、ゴム(A)を上記架橋剤により動的架橋して、上記熱可塑性エラストマー(B)中に分散させた熱可塑性エラストマー組成物であって、該組成物はオイルからなる軟化剤を含まない或いは軟化剤の含有量を少量として、該組成物のアセトン抽出分%を、0%以上20%以下に設定していることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (6件):
C08L 21/00
, B65H 5/06
, C08J 3/20
, C08J 3/24 CEQ
, C08K 5/00
, C08L101/00
FI (6件):
C08L 21/00
, B65H 5/06 C
, C08J 3/20 Z
, C08J 3/24 CEQ
, C08K 5/00
, C08L101/00
Fターム (36件):
3F049AA01
, 3F049CA16
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 4F070FA01
, 4F070FB06
, 4F070FB07
, 4F070FC05
, 4F070GA08
, 4F070GB02
, 4F070GB08
, 4F070GB09
, 4F070GB10
, 4F070GC03
, 4J002AC01W
, 4J002AC02W
, 4J002AC03W
, 4J002AC07W
, 4J002AC08W
, 4J002AC09W
, 4J002BB03Y
, 4J002BB12Y
, 4J002BB15W
, 4J002BB18W
, 4J002BB24X
, 4J002BC03Y
, 4J002BC05X
, 4J002BG04W
, 4J002BP01X
, 4J002CC03Z
, 4J002CF06Y
, 4J002CF07Y
, 4J002CL00Y
, 4J002FD14Z
, 4J002GM00
引用特許:
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