特許
J-GLOBAL ID:200903025650022171
車両の走行安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189661
公開番号(公開出願番号):特開2006-321485
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】物体との接触を回避するための自動制動と運転者の自発的なステアリング操作とを調和させて最大限の接触回避効果を得る。【解決手段】接触可能性推定手段M1が自車と物体との接触可能性が有ると推定して自動制動手段M2が自動制動を実行している間に、運転者が自発的に接触を回避しようとしてステアリング操作を行ったとき、接触可能性推定手段M1で推定した接触可能性およびステアリング操作量検知手段M3で検知したステアリング操作量に基づいて自動制動解除勾配を算出し、この自動制動解除勾配に応じた速度で自動制動を解除する。自動制動解除勾配は、ステアリング操作による接触回避が容易な場合には大きく設定されて自動制動を速やかに解除し、接触回避が難しい場合には小さく設定されて自動制動を緩やかに解除する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自車(V)の進行方向前方の物体を検知する物体検知手段(S1 )と、
自車(V)が検知された物体と接触する可能性を推定する接触可能性推定手段(M1)と、
接触可能性推定手段(M1)が接触の可能性が有ると推定したときに自車(V)の制動装置(2,4)を自動的に作動させる自動制動手段(M2)と、
を備えた車両の走行安全装置において、
運転者のステアリング操作に基づくステアリング操作量を検知するステアリング操作量検知手段(M3)を備えてなり、
自動制動手段(M2)は、その作動中にステアリング操作量検知手段(M3)が運転者のステアリング操作を検知したとき、接触可能性推定手段(M1)で推定した接触可能性およびステアリング操作量検知手段(M3)で検知したステアリング操作量の少なくとも一方に基づいて決定される時間または速度で自動制動を解除することを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B60T7/12 C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 627
, B60R21/00 626B
Fターム (11件):
3D046BB18
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046JJ24
, 3D046KK11
, 3D046LL08
, 3D046MM08
, 3D046MM09
, 3D046MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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車両の自動制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-306495
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-302545
出願人:本田技研工業株式会社
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車間距離警報装置、および車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036969
出願人:富士通テン株式会社
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特開昭50-071035
-
車両用運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063086
出願人:富士重工業株式会社
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衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-268128
出願人:本田技研工業株式会社
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