特許
J-GLOBAL ID:200903060528801801

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063086
公開番号(公開出願番号):特開平9-254726
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】自車両と障害物との接触の可能性を確実に予測し、ドライバが的確かつ素早く、最も注意すべき部位を認識できる車両用運転支援装置を提供する。【解決手段】車速と舵角を検出し、ステレオ光学系3、距離画像生成装置4、立体物抽出部15、立体物相対位置算出部16、相対位置記憶部17で自車両と物体との相対位置を立体物座標分布として求め、接触予測部18で立体物座標分布と、予めメモリしておいた自車両モデルを基に、現在の舵角、車両速度で走行させた場合、自車両に対し接触の可能性のある物体を判定し、接触する自車両の部位を算出し、要注意物体選定部19で自車両が最も速く接触する物体を要注意物体として選定し、出力部20は、要注意物体の接触までの時間に応じて音声発生装置8、表示装置9、ブレーキ制御装置10に出力する。
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、自車両と周辺の物体との相対位置を求める相対位置算出手段と、上記走行状態検出手段で検出した走行状態と上記相対位置算出手段で求めた相対位置とに基づき、自車両に対し接触可能性のある周辺の物体を判定し、接触する自車両の部位を算出する接触予測手段と、上記接触予測手段で接触の可能性があると判定した物体の中から自車両が最も注意すべき物体を要注意物体として選定する要注意物体選定手段と、上記要注意物体が接触する自車両の部位を報知する報知手段と、上記要注意物体が予め定めた設定条件を満足した際に少なくとも上記報知手段に対して出力する出力手段とを備えたことを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 620 ,  B60T 7/12
FI (2件):
B60R 21/00 620 Z ,  B60T 7/12 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-152947
  • 車両の衝突判断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295585   出願人:本田技研工業株式会社
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257817   出願人:住友電気工業株式会社
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