特許
J-GLOBAL ID:200903025655906973

サイドライト型面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170937
公開番号(公開出願番号):特開平11-002730
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】例えば入射面より遠ざかるに従って板状部材の板厚が薄くなるように形成されたサイドライト型面光源装置に適用して、出射面の正面方向に照明光を効率良く出射することができるようにする。【解決手段】板状部材12の出射面12Cに凸部を繰り返し形成すると共に、この出射面12Cに配置した光制御部材13により照明光の指向性を補正するにつき、光制御部材13の突起において、入射面側の斜面13Aの傾きβ2に比して、これと対を成す斜面13Bの傾きβ1を大きな傾きに設定する。
請求項(抜粋):
所定の光源から射出された照明光を板状部材の端面から入射し、前記照明光を屈曲して前記板状部材の出射面より出射するサイドライト型面光源装置において、前記板状部材は、前記出射面と対向する裏面側に、前記照明光を散乱する光拡散面と、前記照明光を反射する反射面とが順次配置され、前記出射面に、前記照明光の指向性を補正する光制御部材が配置され、前記出射面に、前記端面と略直交する方向に延長する1対の斜面を有する凸部が、前記端面と略平行な方向に繰り返し形成され、前記光制御部材は、前記出射面と逆側の面に、前記端面と略平行な方向に延長する1対の斜面を有する凸部が、前記端面と略直交する方向に繰り返し形成され、前記1対の斜面は、前記端面に対して相対的に近い側の斜面と前記出射面の法線とにより形成される角度が、前記端面に対して相対的に遠い側の斜面と前記出射面の法線とにより形成される角度より小さくなるように、前記1対の斜面の傾きが異なるように形成されたことを特徴とするサイドライト型面光源装置。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336
FI (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/02 A ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る