特許
J-GLOBAL ID:200903025679915353

組み込み装置におけるCORBA単独再起動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095049
公開番号(公開出願番号):特開2001-282755
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 装置全体を再開しないで、CORBAライブラリ、サーバ、クライアントのみを単独で再起動する。【解決手段】 クライアント201はCORBAライブラリ及び自身の異常を管理部102に通知する。サーバ202はCORBAライブラリ及び自身の異常を管理部102に通知する。管理部102は異常の通知を受けたときに、クライアント201、サーバ202、CORBAライブラリのプロセスを停止し、これらが使用するメモリ領域が解放されないときには、解放する。次に、管理部102はクライアント201、サーバ202、CORBAライブラリのプロセスを起動する。クライアント201、サーバ202のコンストラクタは自身で使用するメモリ領域を確保し、メモリ管理機能部は確保されたメモリ領域の情報を生成する。
請求項(抜粋):
CORBA(Common Object Request Broker Architecture)ライブラリ、サーバ、クライアントが使用するメモリ領域をメモリ情報により管理するメモリ管理機能部と、前記CORBAライブラリで異常が発生したときにその旨を管理部に通知する手段と、自身に異常が発生したときにその旨を前記管理部に通知する手段と、自身が使用するメモリ領域についてのメモリ情報の生成を前記メモリ管理機能部に要求する機能を有するコンストラクタと、を備えるクライアントと、前記CORBAライブラリで異常が発生したときにその旨を前記管理部に通知する手段と、自身に異常が発生したときにその旨を前記管理部に通知する手段と、自身が使用するメモリ領域についてのメモリ情報の生成を前記メモリ管理機能部に要求する機能を有するコンストラクタと、を備えるサーバと、前記クライアント又は前記サーバから前記CORBAライブラリ、前記クライアント又は前記サーバの異常の通知を受けたときに前記クライアント、前記サーバ及び前記CORBAライブラリのプロセスを停止する手段と、前記クライアント、前記サーバ及び前記CORBAライブラリのプロセスを停止した後に前記クライアント、前記サーバ及び前記CORBAライブラリが使用するメモリ領域が解放されたならば、前記クライアント、前記サーバ及び前記CORBAライブラリのプロセスを起動する手段と、を備える管理部と、を備えることを特徴とする組み込み装置におけるCORBA単独再起動方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/177 670
FI (3件):
G06F 15/16 620 T ,  G06F 13/00 301 K ,  G06F 15/177 670 A
Fターム (11件):
5B045DD02 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ45 ,  5B045JJ48 ,  5B083AA04 ,  5B083AA09 ,  5B083BB03 ,  5B083CD07 ,  5B083CE01 ,  5B083DD13 ,  5B083GG04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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