特許
J-GLOBAL ID:200903025699638240
プッシュ式水栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136991
公開番号(公開出願番号):特開2001-317094
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 筒部分のねじ込み操作をやり直すことなく一度のねじ込み操作を行うだけでゴムカバーが正常状態にセットされるよう容易に修正でき、組付け性を向上できるプッシュ式水栓を提供すること。【解決手段】 導入管に接続される接続口に対向するよう弁座5を有するとともに、開弁時において本体部分1のねじ部8に螺合するねじ部19を有する筒部分4と、この筒部分の挿入孔にスライド自在に保持される栓棒9と、スプリング20の付勢力によって閉弁するスライド弁体11と、前記スプリングの付勢力に抗する接続口側への押し操作によって前記スライド弁体を開弁させる操作部材10とを備え、更に、前記筒部分の内周面Tと操作部材取付け部10aとには、前記筒部分の軸方向まわりにおける前記操作部材の回動操作を段階的に調整するための係脱自在な複数の凹凸係合を有するクリック機構34,30が設けられている。
請求項(抜粋):
導入管に接続される接続口および下流に位置する下向き吐水口を有する本体部分と、先端側に、前記接続口に対向するよう弁座を有するとともに、開弁時において前記下向き吐水口に連通する通水路を形成する通水口ならびに前記接続口および下向き吐水口間に形成された本体部分のねじ部に螺合するねじ部を有する筒部分と、この筒部分の挿入孔に下向き吐水口側から接続口側に向かって挿入されてスライド自在に保持される栓棒と、この栓棒の接続口側に設けられスプリングの付勢力によって閉弁するスライド弁体と、前記栓棒の下向き吐水口側に設けられた状態で、前記筒部分の内周面に対してスライド自在に取り付けられ、前記スプリングの付勢力に抗する接続口側への押し操作によって前記スライド弁体を開弁させる操作部材と、この操作部材の前面に固着されたカバー体とを備え、更に、前記筒部分の前記内周面と、この内周面に対応する操作部材取付け部とには、前記筒部分の軸方向まわりにおける前記操作部材の回動操作を段階的に調整するための係脱自在な複数の凹凸係合を有するクリック機構が設けられていることを特徴とするプッシュ式水栓。
IPC (2件):
FI (2件):
E03C 1/042 B
, F16K 21/04 Z
Fターム (11件):
2D060BB04
, 2D060BE15
, 3H055AA02
, 3H055AA22
, 3H055CC03
, 3H055CC13
, 3H055DD27
, 3H055EE08
, 3H055FF06
, 3H055FF17
, 3H055FF19
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
プッシュ式水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-303903
出願人:株式会社三栄水栓製作所
-
水栓におけるクリック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032839
出願人:株式会社三栄水栓製作所
-
水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211808
出願人:東陶機器株式会社
前のページに戻る