特許
J-GLOBAL ID:200903025711347168

作業車両のペダル支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343844
公開番号(公開出願番号):特開2002-145026
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 トラクタに前後進ペダルと左右ブレーキペダルを共に備える場合に、極力誤操作が少なく操作性が良いペダル支持構造とする。【解決手段】 フロア2上に、前進ペダル30と後進ペダル31を併設し、その上方に左右後輪を制動する左右ブレーキペダル4L,4Rを併設する。両種ペダルを上下に近接配置するにあたり、どちらか一方の前後進ペダル30(31)に対し、左右位置をずらせて左右ブレーキペダル4L,4Rを配置する。また、ブレーキペダル4L,4Rを踏み込んだ際に、同ペダル4L,4Rの踏込面と、前進ペダル30若しくは後進ペダル31の踏込面とが略同一面を形成するよう設定する。
請求項(抜粋):
操縦席15を備えたフロア2上に、車両の進行方向を前進或いは後進に切り換える前進ペダル30と後進ペダル31を下方へ向かって回動自在に併設すると共に、前記前進ペダル30及び後進ペダル31の上方に、車両の左右駆動輪26を夫れ夫れ独立して制動し、若しくは連結手段5によって一体的に連結して前記左右駆動輪26を同時に制動する左右ブレーキペダル4L,4Rを併設する作業車両であって、前記左右ブレーキペダル4L,4Rの内、車体外側に位置するどちらか一方のブレーキペダル4L(4R)を、前記前後進ペダル30,31の内、車体内側に位置するどちらか一方の前進若しくは後進ペダル30(31)に対し、左右位置を重複させて近接配置したことを特徴とする作業車両のペダル支持構造。
IPC (4件):
B60T 7/04 ,  B60K 20/02 ,  B60K 26/02 ,  G05G 1/14
FI (5件):
B60T 7/04 C ,  B60K 20/02 F ,  B60K 20/02 H ,  B60K 26/02 ,  G05G 1/14 E
Fターム (17件):
3D037EA06 ,  3D037EB00 ,  3D037EC07 ,  3D040AA01 ,  3D040AA13 ,  3D040AA22 ,  3D040AA35 ,  3D040AB04 ,  3D040AC01 ,  3D040AD13 ,  3J070AA32 ,  3J070BA11 ,  3J070BA41 ,  3J070CA02 ,  3J070CD12 ,  3J070DA24 ,  3J070EA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 作業車の走行速度解除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-021182   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 作業車の制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002915   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭64-018782
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