特許

J-GLOBAL ID：200903025724166863

表示装置

発明者： 本多 俊之
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-174620
公開番号（公開出願番号）：特開2001-005443
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 ユーザが多様なスクロール方式を容易に選択することができ、短時間でデータの内容を確認できる表示装置を提供する。【解決手段】 表示装置15は電子メール通信端末に用いられ、ディスプレイ1のメール表示領域101にメールが表示される。スクロール方式表示領域102には、現在のスクロール方式が表示され、スクロール方式切替えボタン71を押下する毎にスクロール方式が切替わり、スクロール方式表示領域102に「次行」、「次頁」、「次メール」、「同差出人次メール」、「同宛先次メール」、「次検索」と順に表示が切替わり、スクロール方式を選択することができる。スクロール指示ボタン61,62を押下すると、選択されているスクロール方式に応じて表示内容が更新される。

請求項（抜粋）：

文字または画像のデータを記憶する記憶手段と、文字または画像のデータを表示する所定の表示領域を有するディスプレイと、スクロール指示を入力するスクロール指示入力手段と、記憶手段内の表示データ領域からデータを読み出し、ディスプレイの表示領域に文字または画像として表示する表示制御手段とを有し、前記スクロール指示入力手段からスクロール指示される毎に、予め定める移動規則で前記表示データ領域を記憶手段内で移動し、表示領域の表示内容を更新するスクロール方式で表示する表示装置において、切り替えボタンを押下する毎にスクロール方式が切り替わるスクロール方式入力手段と、スクロール方式入力手段で指定されたスクロール方式および現在の表示データ領域に基づき、次にディスプレイの表示領域に表示する表示データ領域を算出する次表示領域算出手段とを有し、前記スクロール指示入力手段でスクロール指示されると、前記表示制御手段は、算出した次の表示データ領域内のデータを読み出してディスプレイに表示することを特徴とする表示装置。

Fターム (13件)：

5C082AA00 ,  5C082AA01 ,  5C082AA21 ,  5C082AA24 ,  5C082BA02 ,  5C082BA42 ,  5C082BB25 ,  5C082CA72 ,  5C082CA76 ,  5C082CB05 ,  5C082DA61 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 小型情報処理機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-039018   出願人：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-244909   出願人：株式会社東芝
• 電子式伝言板及び記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-208910   出願人：株式会社コーネット
• 情報表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-012674   出願人：松下電器産業株式会社