特許
J-GLOBAL ID:200903025727818209

折り畳み式携帯電話機並びに折り畳み式携帯電話機のディスプレイ輝度調整方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315125
公開番号(公開出願番号):特開2003-125060
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイごとに異なる輝度のばらつきを抑制すること。【解決手段】 折り畳み式の筐体1に、当該筐体が折り畳み状態であることを検出する折畳検出部4と、自発光型ディスプレイ2と対面する光センサ部5とを備えると共に、記憶部にあらかじめ定められた標準値を記憶し、さらに、制御部が、折り畳み状態のときに自発光型ディスプレイの表示を所定の表示状態に設定する光センサ補正用表示機能と、光センサ部からの出力値を検出する光センサ出力検出機能と、このとき検出された出力値と記憶部に記憶されている標準値とを比較して光センサ部の出力値を補正する補正値を算出する補正値算出機能と、光センサ部からの周囲光に対する出力値と算出された補正値とに基づいて自発光型ディスプレイの輝度を変更する輝度調節機能とを備えた。
請求項(抜粋):
折り畳み式の筐体と、この筐体の折り合わせ面に配設された自発光型ディスプレイ及び操作部と、この操作部の指令に基づいて電話機自体の動作を制御する制御部と、所定の記憶容量を有する記憶部とを備えた折り畳み式携帯電話機において、前記筐体に、当該筐体が折り畳み状態であることを検出する折畳検出部と、前記筐体を折り畳んだ状態にて前記自発光型ディスプレイと対面する光センサ部とを備えると共に、前記記憶部に、前記自発光型ディスプレイに対する前記光センサ部からの出力値と比較されるあらかじめ定められた標準値を記憶し、前記制御部が、前記折畳検出部にて前記筐体が折り畳み状態であることを検出したときに前記自発光型ディスプレイの表示を所定の表示状態に設定する光センサ補正用表示機能と、前記筐体が折り畳み状態であって前記自発光型ディスプレイが所定の表示状態であるときに前記光センサ部からの出力値を検出する光センサ出力検出機能と、このとき検出された出力値と前記記憶部に記憶されている前記標準値とを比較して光センサ部の出力値を補正する補正値を算出する補正値算出機能と、前記光センサ部からの周囲光に対する出力値と前記算出された補正値とに基づいて前記自発光型ディスプレイの輝度を変更する輝度調節機能とを備えたことを特徴とする折り畳み式携帯電話機。
IPC (4件):
H04M 1/22 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/725
FI (4件):
H04M 1/22 ,  H04M 1/00 W ,  H04M 1/02 A ,  H04M 1/725
Fターム (10件):
5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023HH07 ,  5K023MM01 ,  5K023MM07 ,  5K027AA11 ,  5K027BB04 ,  5K027HH30 ,  5K027MM05 ,  5K027MM17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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