特許
J-GLOBAL ID:200903025748737152

複層ガラスおよびその支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293776
公開番号(公開出願番号):特開2000-104456
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】点支持工法により支持する複層ガラスと、その支持構造に関する。【解決手段】2枚のガラス板からなる複層ガラス板において、該ガラス板の四隅コーナー部に大径と小径からなる穿孔部を同心円状に設け、大径の穿孔部のガラス板間の周囲で該穿孔部の径よりも大径の環状スペーサーを接着剤で接着し、鍔付の筒状カラーの鍔部を小径の穿孔部の周端縁近傍で空気層側面にバックアップ材を介して配設し、ガラス板間で環状スペーサーと鍔付きの筒状カラー間にシール材を充填密封し、小径側穿孔部内側端面の略中央にOリングと、その前後に筒状カラーを内接させ、該筒状カラーと前記鍔付の筒状カラーとの内径を一致させ、室外側より前記筒状カラーを介して2枚のガラス板の同芯状の穿孔部内に挿通した締付ボルトと、内側ガラスの背面側に設けたナットとを螺合させ、前記鍔付きの筒状カラーと締付ボルトで小径側ガラスの穿孔部を挟持して、締め過ぎによる変形を防止させる。
請求項(抜粋):
対向する2枚のガラス板の外周部をスペーサー枠材を介し接着後、シーリング材にて密封する複層ガラス板において、2枚のガラス板の四隅コーナー部に大径と小径からなる穿孔部を同心円状に設け、大径の穿孔部のガラス板間の周囲で該穿孔部の径よりも大径の環状スペーサーを接着剤で接着させ、鍔付の筒状カラーの鍔部を小径の穿孔部の周端縁近傍で空気層側面にバックアップ材を介して配設し、ガラス板間で環状スペーサーと鍔付きの筒状カラー間にシール材を充填密封したことを特徴とする複層ガラス。
IPC (4件):
E06B 3/54 ,  E04B 2/72 ,  E04B 2/74 511 ,  E06B 3/66
FI (4件):
E06B 3/54 A ,  E04B 2/72 A ,  E04B 2/74 511 A ,  E06B 3/66
Fターム (9件):
2E016DA06 ,  2E016DA07 ,  2E016DB02 ,  2E016DB03 ,  2E016DB04 ,  2E016DC03 ,  2E016DC05 ,  2E016DD00 ,  2E016DE03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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