特許
J-GLOBAL ID:200903025761861636

新規な塩基性塩化アルミニウム及びその製造方法並びにその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047932
公開番号(公開出願番号):特開2009-203125
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】本発明は、残留アルミニウム濃度が小さく、とりわけ水処理において有機物除去性能に優れた新規な塩基性塩化アルミニウム及びその製造方法を提供する。【解決手段】組成M/Al2O3(モル比)=0.08〜1.40(但し、Mはアルカリ金属のモル数および/又はアルカリ土類金属のモル数の2倍のモル数を表す。)、Cl/Al2O3(モル比)=1.50〜2.80及びSO4/Al2O3(モル比)=0.10〜0.35である塩基性塩化アルミニウムに於いて、27Al-NMRスペクトルにおいてケミカルシフトが0ppm、3-5ppm、6-14ppm、50-65ppmにピークを有する新規な塩基性塩化アルミニウムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組成M/Al2O3(モル比)=0.08〜1.40(但し、Mはアルカリ金属のモル数および/又はアルカリ土類金属のモル数の2倍のモル数を表す。)、Cl/Al2O3(モル比)=1.50〜2.80及びSO4/Al2O3(モル比)=0.10〜0.35である塩基性塩化アルミニウムに於いて、27Al-NMRスペクトルにおいてケミカルシフトが0ppm、3-5ppm、6-14ppm、50-65ppmにピークを有することを特徴とする新規な塩基性塩化アルミニウム。
IPC (3件):
C01F 7/56 ,  C01F 7/00 ,  B01D 21/01
FI (3件):
C01F7/56 A ,  C01F7/00 B ,  B01D21/01 102
Fターム (15件):
4D015BA04 ,  4D015BA10 ,  4D015BB05 ,  4D015CA14 ,  4D015DA04 ,  4D015EA14 ,  4D015EA16 ,  4D015EA32 ,  4G076AA06 ,  4G076AA19 ,  4G076AB06 ,  4G076BA25 ,  4G076BD02 ,  4G076CA40 ,  4G076DA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-10727号公報
審査官引用 (6件)
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