特許
J-GLOBAL ID:200903025777974813

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372491
公開番号(公開出願番号):特開2002-243057
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 非磁性部材を組み付けることによる製造コストの増大を抑制する電磁弁装置を提供する。【解決手段】 非磁性プレート16は、アーマチュア側に付勢されているスプール30とアーマチュア18により挟持され、ステータコア13の突部15bに当接することによりアーマチュア18とステータコア13の突部15bとの接触を防止する。アーマチュア18はスプール側端面から反スプール側端面に貫通している貫通孔20を有し、非磁性プレート16は貫通孔20のスプール側を開放した状態でスプール30とアーマチュア18に挟持されるため、アーマチュア18の移動に伴う作動油の移動通路面積が十分に確保される。
請求項(抜粋):
筒状の周壁を貫通する複数の流体流路を有するハウジングと、前記ハウジング内を往復移動することにより前記複数の流体流路を開閉するスプールを有する可動部材と、前記スプールに対し前記スプールの移動方向に直列に配設されスプール側端面から反スプール側端面に貫通している呼吸流路を有するプランジャと、前記プランジャのスプール側端面に対向している突部を有し前記プランジャを前記突部側に吸引する磁気回路を形成するステータと、プランジャ側に前記可動部材を付勢する付勢手段と、前記呼吸流路のスプール側を開放した状態で前記スプールと前記プランジャに挟持され前記突部に当接することにより前記プランジャと前記突部の接触を防止する非磁性プレートと、を備えることを特徴とする電磁弁装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385
FI (2件):
F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 385 A
Fターム (15件):
3H106DA04 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD06 ,  3H106EE07 ,  3H106EE16 ,  3H106GA15 ,  3H106GC07 ,  3H106GC23 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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