特許
J-GLOBAL ID:200903025789263890

車いす

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364833
公開番号(公開出願番号):特開2002-165843
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 常時は、手動式車いすとして使用し、所望によって、他人の力を借りることなく、使用者が車いすに座ったまま独力で、駆動部を取り付けて電動式車いすとして使うことができる車いすを提供する。【解決手段】 本車いす50は、手動式車いす52、自在に方向及び速度を変えて前進後退可能な駆動輪部54、及び手動式車いすの前部に駆動輪部を連結する連結部53とを備え、所望によって、連結部を介して手動式車いすに駆動輪部を連結して電動式車いすとして使用でき、また駆動輪部を取り外して手動式車いすとして手動で使用できる。連結部が、手動式車いすの前部に固定され、かつ対で掛止部を構成する一方の部材90を下部に備えて、上方に延在する固定アーム92と、固定アームの上端に設けられた蝶番94の回りに回動自在であって、掛止部の一方の部材を掛止する掛止部の他方の部材88、及び駆動前輪部の連結凸部72を嵌入させる連結凹部を設けたブロック96を下部に有するフリーアーム98とを備えている。
請求項(抜粋):
前輪、及びハンドリムを備えた後輪を有する手動式車いすと、車輪と、車輪を駆動する駆動装置と、駆動装置を制御する制御装置と、走行方向を制御するハンドルとを有し、自在に方向及び速度を変えて前進後退可能な駆動輪部と、駆動輪部に設けられた上に凸の連結凸部と脱着自在かつ回動自在に嵌め合うする連結凹部を有して手動式車いすの前部に脱着自在に取り付けられ、連結凹部に連結凸部を嵌合させて手動式車いすの前部に駆動輪部を連結する連結部とを備え、所望によって、連結部を介して手動式車いすに駆動輪部を連結して電動式車いすとして使用でき、また駆動輪部を取り外して手動式車いすを手動で使用できる車いすであって、連結部が、手動式車いすの前部に固定され、かつ対で掛止部を構成する一方の部材を下部に備えて、上方に延在する固定アームと、固定アームの上端に設けられ、手動式車いすの車輪の回転軸に平行な回動軸の回りに回動自在であって、掛止部の一方の部材を掛止する掛止部の他方の部材、及び連結凹部を設けたブロックを下部に有するフリーアームとを備えていることを特徴とする車いす。
IPC (2件):
A61G 5/04 506 ,  A61G 5/02 504
FI (2件):
A61G 5/04 506 ,  A61G 5/02 504
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電動駆動装置付車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-360341   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社ティーティー・ダック
  • 電動車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277042   出願人:睦技研株式会社
  • 折畳み式牽引部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230701   出願人:昭和アルミニウム株式会社
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