特許
J-GLOBAL ID:200903025795250717
エジェクタ式冷凍サイクル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224119
公開番号(公開出願番号):特開2007-040586
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 エジェクタ上流側で分岐した冷媒を絞り機構により減圧し、この減圧後の低圧冷媒を蒸発器にて蒸発させ、その後にこの蒸発器通過後の低圧冷媒をエジェクタの冷媒吸引口に吸入させるサイクル構成において、蒸発器の性能向上を図る。【解決手段】 エジェクタ14の上流側で分岐された分岐通路16をエジェクタ14の冷媒吸引口14bに接続し、この分岐通路16に蒸発器18を設け、この蒸発器18上流の絞り機構をキャピラリチューブ17により構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、
前記放熱器(13)出口側の冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴出する高速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、および前記高速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)からの吸引冷媒とを混合した冷媒流の速度を減速して圧力を上昇させる昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)の上流側で分岐され前記冷媒吸引口(14b)に接続される分岐通路(16)と、
前記分岐通路(16)に設けられた絞り機構(17、17a、17b、17c)と、
前記分岐通路(16)において前記絞り機構(17、17a、17b、17c)の下流側に設けられた蒸発器(18)とを備え、
前記絞り機構をキャピラリチューブ(17、17a、17b、17c)により構成したことを特徴とするエジェクタ式冷凍サイクル。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B5/04 A
, F25B1/00 304D
, F25B1/00 389A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第3322263号公報
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特開昭52-036354
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冷媒サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080044
出願人:三洋電機株式会社
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冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-322265
出願人:松下冷機株式会社
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冷凍サイクル用パイプの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-269499
出願人:株式会社西山製作所
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特許第3322263号
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審査官引用 (5件)
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特開昭52-036354
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冷媒サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080044
出願人:三洋電機株式会社
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冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-322265
出願人:松下冷機株式会社
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