特許
J-GLOBAL ID:200903025811258375
シートのリクライニング構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205294
公開番号(公開出願番号):特開2001-029160
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 シートバックの傾倒姿勢を無段階的に設定してロックすこるとができるようにする。【解決手段】 シートボトムにスパイラルロッド4の前端側を螺合するとともに、円筒状のナット部材5と、このナット部材5の外周面との間に所定の隙間を隔てて対向するカム面を備えたロックカム7と、このロックカム7のカム面とナット部材5の外周面との間に、ナット部材5の軸方向に延在して配置されるロックローラ8とを備え、ロックカム7のカム面は、アンロック位置ではロックローラ8をフリーにする形状であり、ロック位置では回動方向に直交する方向の円弧状に形成されて、ロックローラ8をナット部材5の外周面に押圧するとともに、両端側は外周面より大きな曲率に設定されている。
請求項(抜粋):
シートボトムにシートバックが前後傾可能に支持されたシートであって、上記シートバックに、このシートバックを前後傾するためのスパイラルロッドの後端部が支持される一方、上記シートボトムに、上記スパイラルロッドの前端側を螺合するとともに、回動可能でかつ前後動が規制されるように取り付けられた円筒状のナット部材と、このナット部の軸方向に回動可能に取り付けられ、ナット部材の外周面との間に所定の隙間を隔てて対向するカム面を備えたロックカムと、このロックカムのカム面と上記ナット部材の外周面との間に、ナット部材の軸方向に延在して配置されるロックローラとを備え、上記ロックカムのカム面は、アンロック位置ではロックローラをフリーにする形状であり、ロック位置では回動方向に直交する方向の円弧状に形成されて、ロックローラをナット部材の外周面に押圧するとともに、両端側は外周面より大きな曲率に設定されていることを特徴とするシートのリクライニング構造。
Fターム (9件):
3B099AA05
, 3B099BA04
, 3B099CA25
, 3B099CA31
, 3B099CA32
, 3B099CB05
, 3B099CB06
, 3B099DA04
, 3B099DA06
引用特許:
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