特許
J-GLOBAL ID:200903025813399537

翼付留置針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287689
公開番号(公開出願番号):特開2003-093506
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】誤穿刺を確実に防止して、容易に操作することができる翼付留置針を提供する。【解決手段】中空針2と、中空針2の後端に設けられたハブ3と、側外壁に一対の翼7が設けられ中空針2及びハブ3を長手方向に摺動自在に収容する樋状部材6と、中空針2が樋状部材6の先端から所定長突出する状態を解除自在に維持する突出維持手段と、中空針2が樋状部材6に収容された状態を維持する収容維持手段とを備える翼付留置針1において、ハブ3の後方に設けられたラック4と、ラック4の上方に延在する樋状部材6の側内壁に軸支されラック4と噛合して回動することにより中空針2を樋状部材6に収容する歯車8とを備える。
請求項(抜粋):
先端に刃先を有する中空針と、該中空針の後端に設けられたハブと、側外壁に1対の翼が設けられ該中空針及び該ハブを長手方向に摺動自在に収容する樋状部材と、該中空針が該樋状部材の先端から所定長突出する状態を解除自在に維持する突出維持手段と、前記中空針が該樋状部材に収容された状態を維持する収容維持手段とを備える翼付留置針において、前記ハブの後方に設けられたラックと、該ラックの上方に延在する前記樋状部材の側内壁に軸支され該ラックと噛合して回動することにより前記中空針を該樋状部材に収容する歯車とを備えることを特徴とする翼付留置針。
IPC (2件):
A61M 5/158 ,  A61M 5/32
FI (3件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/14 369 Z ,  A61M 5/14 369 P
Fターム (6件):
4C066FF04 ,  4C066KK09 ,  4C066LL16 ,  4C066LL28 ,  4C066NN07 ,  4C066NN08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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