特許
J-GLOBAL ID:200903025831027370

ガス濃度センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289830
公開番号(公開出願番号):特開2001-074693
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】ヒータ使用時における省電力化を図りつつ、適正なセンサ出力を確保するガス濃度センサのヒータ制御装置を提供する。【解決手段】エンジン排気管13には限界電流式空燃比センサからなるコップ型のA/Fセンサ30が配設される。ECU15内の空燃比検出用マイコン20は、所定の制御プログラムに従いヒータ制御回路25及びバイアス制御回路40を操作する。例えば電圧印加に伴いA/Fセンサ30に流れる電流値を計測すると共にその計測した電流値を空燃比(A/F)に変換し、そのA/F値をエンジン制御用マイコン16に出力する。また、空燃比検出用マイコン20は、空燃比F/B制御の実施条件が成立するか否かを判定し、同実施条件の成立時と不成立時とでセンサ素子の目標温度を変えて設定する。また、センサ出力が使用されるか否かに応じて目標温度を変えて設定する。
請求項(抜粋):
固体電解質を用いたセンサ素子と、該センサ素子を所定の活性温度に加熱するためのヒータとを有し、被検出ガス中の特定成分濃度を検出するガス濃度センサに適用され、ガス濃度センサの使用環境や用途に応じてセンサ素子又はヒータの目標温度を可変に設定する設定手段と、前記設定した目標温度に応じてヒータを通電するヒータ制御手段とを備えることを特徴とするガス濃度センサのヒータ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開昭62-076446
  • 酸素センサのヒータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062746   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-179654
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