特許
J-GLOBAL ID:200903025869208246

紙葉類厚さ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244509
公開番号(公開出願番号):特開2004-083172
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】紙葉類の搬送方向に直交する方向に高い分解能を有し、紙幣取扱装置に搭載可能な紙葉類厚さ検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】紙葉類の搬送方向と直交する方向であって搬送される紙葉類面と対向する方向に回転軸を有し紙葉類の厚さを検出するための基準の位置を定める基準ローラ28、48を備え、基準ローラ28、48と紙葉類搬送面を挟んで対向する検知ローラ11を一端とし他端はレバーの変位検出手段からなる厚さ検出センサの基準ローラ28、48と検知ローラ11との間に紙葉類を通過させて前記レバーの変位から紙葉類の厚さを検知する紙葉類厚さ検知装置において、前記回転軸方向に複数備えられる厚さ検出センサ1〜8を配してなる第一の検出部と、前記第一の検出部に備えられた複数の前記厚さ検出センサ1〜8の相互の間隔を補うように配置された複数の厚さ検出センサ41〜47を備える第二の検出部とを備えることで上記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙葉類の搬送方向と直交する方向であって搬送される紙葉類面と対向する方向に回転軸を有し回転することによって紙葉類を搬送方向へ送る搬送ローラと、前記搬送ローラと同軸に備えられ紙葉類の厚さを検出するための基準の位置を定める基準部材とを備え、前記基準部材と紙葉類搬送面を挟んで対向する検知部材を一端とし他端はレバーの変位検出手段からなる厚さ検出センサの前記基準部材と前記検知部材との間に紙葉類を通過させて前記レバーの変位から紙葉類の厚さを検知する紙葉類厚さ検知装置において、 前記紙葉類厚さ検知装置は、前記回転軸方向に複数備えられる厚さ検出センサを配してなる第一の検出部と、 前記第一の検出部に備えられた複数の前記厚さ検出センサの相互の間隔を補うように配置された複数の厚さ検出センサを備える第二の検出部とを備えたことを特徴とする紙葉類厚さ検知装置。
IPC (3件):
B65H7/06 ,  G01B11/06 ,  G07D7/16
FI (3件):
B65H7/06 ,  G01B11/06 Z ,  G07D7/16
Fターム (36件):
2F065AA30 ,  2F065CC02 ,  2F065FF02 ,  2F065GG07 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL28 ,  2F065PP16 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ42 ,  3E041AA01 ,  3E041AA02 ,  3E041AA09 ,  3E041BA04 ,  3E041BA06 ,  3E041BB01 ,  3E041BC05 ,  3E041CA01 ,  3E041CA10 ,  3E041EA02 ,  3E041EA04 ,  3E041EA05 ,  3F048AA06 ,  3F048AB03 ,  3F048BA06 ,  3F048BB10 ,  3F048CA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DB07 ,  3F048DB13 ,  3F048DC09 ,  3F048DC13 ,  3F048EB37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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