特許
J-GLOBAL ID:200903025876021941

協調設計支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122462
公開番号(公開出願番号):特開平9-288690
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 互いに関連する設計データについて各設計者が同時並行して設計作業を進めることができ、各設計者の意図に沿った形で設計データの更新が行われる協調設計支援システムを提供する。【解決手段】 ネットワークNを介して接続された各設計装置1で編集した設計データはそれぞれローカル設計データ管理部12で個別管理するとともに、共有設計データ管理部21で統合管理して各設計装置1で共通に参照可能とし、共有設計データ管理部21により管理される設計データを更新する場合には、その更新履歴を履歴管理部22で管理する。そして、協調支援部23が各設計装置1が個別管理する設計データと共有設計データ管理部21が統合管理する設計データとの整合を管理しており、これら設計データ間に不整合が発生した場合には履歴管理部22が管理する更新履歴に基づいて共有設計データ管理部21が統合管理する設計データと各ローカル設計データ管理部12が個別管理する設計データとを整合性がとれる時点まで戻させる。
請求項(抜粋):
複数の設計装置をネットワークを介して接続し、それぞれの設計装置で編集した設計データをそれぞれの設計装置で個別管理するとともに共有設計データ管理部で統合管理して各設計装置で共通に参照可能とした協調設計支援システムにおいて、共有設計データ管理部により管理される設計データの更新履歴を管理する履歴管理部と、各設計装置が個別管理する設計データと共有設計データ管理部が統合管理する設計データとの整合を管理し、不整合が発生した場合には履歴管理部が管理する更新履歴に基づいて共有設計データ管理部が統合管理する設計データと各設計装置が個別管理する設計データとを整合性がとれる時点まで戻させる協調支援部と、を備えたことを特徴とする協調設計支援システム。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 15/60 614 D ,  G06F 12/00 533 Z ,  G06F 15/16 370 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
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