特許
J-GLOBAL ID:200903025885261785
ヒートポンプ給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239741
公開番号(公開出願番号):特開2008-064330
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】排水の温度に合わせて使用できる複数設けられた冷凍サイクルを使い分けるとともに、排湯のみを排湯タンクに流入させることでより経済的、高効率に熱回収を行うことを可能としたヒートポンプ給湯システムを提供する。【解決手段】圧縮機11、水熱交換器13、第1の膨張弁14、空気熱交換器15を接続した第1の冷凍サイクル16と第1の膨張弁14及び空気熱交換器15と並列となるように第2の膨張弁17及び熱回収用熱交換器18を接続した第2の冷凍サイクル19と、湯を貯留する貯湯タンク31と、使用場所50で使用され排湯された湯を貯めるとともに熱回収用熱交換器18を備える排湯タンク70と、排湯水位センサ71と、排湯温度センサ72と、外気温センサ73と、排湯タンク内の排湯の量及び温度を基に第1又は第2の冷凍サイクル19を選択する制御手段90とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、水熱交換器、第1の膨張弁、空気熱交換器を順次配管接続した第1の冷凍サイクルと、
前記第1の膨張弁及び前記空気熱交換器と並列となるように前記水熱交換器と前記圧縮機との間に第2の膨張弁及び熱回収用熱交換器を順次配管接続した第2の冷凍サイクルと、
前記水熱交換器の水回路に連結し前記水熱交換器で生成した湯を貯留する貯湯タンクと、
前記貯湯タンクから使用場所へ供給され使用された湯が排水口から排水された場合に、前記排湯を貯めるとともに前記熱回収用熱交換器を備える排湯タンクと、
前記排湯タンク内の排湯量を検出する排湯水位センサと、
前記排湯タンク内の排湯温度を検出する排湯温度センサと、
外気温を検出する外気温センサと、
前記排湯タンク内の排湯の量及び温度を基に前記第1の冷凍サイクルまたは前記第2の冷凍サイクルのいずれかを選択する制御手段と、
を備えることを特徴とするヒートポンプ給湯システム。
IPC (2件):
FI (6件):
F24H1/00 631A
, F24H1/00 631F
, F24H1/00 631G
, F24H1/00 611N
, F24H1/00 611F
, F25B30/02 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
排熱回収システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-364214
出願人:株式会社ガスター
-
ヒートポンプ風呂給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221093
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭64-019250
全件表示
審査官引用 (4件)