特許
J-GLOBAL ID:200903025893769089

衝撃吸収機構、及び該機構を備えた機械装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田代 攻治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226661
公開番号(公開出願番号):特開2007-040468
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 暴走する移動体の衝突による衝撃を短ストローク、低い減速度で吸収して移動体を停止させる衝撃吸収機構を提供する。【解決手段】 移動体8の移動方向に対して傾斜した平面または曲面からなる凹部の傾斜面を移動体8に向けて開口させたホルダ部1と、前記傾斜面に対応する傾斜面からなる凸部をホルダ部1に対向して配置されたストッパ部2と、ホルダ部1とストッパ部2の両傾斜面の間に挟持される弾性体の緩衝部3とから構成され、ストッパ部2に衝突する移動体8の衝撃力を、緩衝部3の変形により吸収する。ストッパ部2の凸部の先端から延びるリセッタシャフト4と、リセッタシャフト4を貫通させて保持するホルダ部1のホルダ穴5とからなるリセット機構を設けることにより、衝突後にホルダ穴5を通過して延びるリセッタシャフト4の先端を押し戻して衝突前の状態に復帰させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の移動方向に対して傾斜した平面または曲面からなる傾斜面により構成された凹部の前記傾斜面を前記移動体に向けて開口させたホルダ部と、 前記傾斜面に対応する傾斜面からなる凸部を前記ホルダ部に対向し、前記凸部の背面を前記移動体に対向して配置されたストッパ部と、 前記ホルダ部とストッパ部の両傾斜面の間に挟持される弾性体の緩衝部とから構成され、 前記ストッパ部の背面に衝突する移動体の衝撃を、前記ストッパ部と前記ホルダ部との間に挟持した前記緩衝部の変形により吸収することを特徴とする衝撃吸収機構。
IPC (6件):
F16F 7/00 ,  F16F 1/36 ,  B23Q 5/52 ,  B23Q 5/58 ,  B65G 47/91 ,  H05K 13/04
FI (6件):
F16F7/00 F ,  F16F1/36 F ,  B23Q5/52 H ,  B23Q5/58 D ,  B65G47/91 A ,  H05K13/04 A
Fターム (39件):
3F072AA15 ,  3F072GA05 ,  3F072GG11 ,  3F072GG14 ,  3F072KA00 ,  3F072KD03 ,  3F072KD12 ,  3F072KD21 ,  3F072KD30 ,  3J059AA03 ,  3J059BA41 ,  3J059BA55 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD05 ,  3J059DA12 ,  3J059GA30 ,  3J059GA32 ,  3J059GA50 ,  3J066AA01 ,  3J066AA22 ,  3J066BA01 ,  3J066BB04 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE01 ,  3J066BE08 ,  5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC07 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE06 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE35 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る