特許
J-GLOBAL ID:200903025902067173

スロットマシン及び遊技媒体払い出し制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040736
公開番号(公開出願番号):特開2009-195498
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】遊技機を叩くという迷惑行為に対してペナルティを与える。【解決手段】遊技機筐体又は前扉の振動を検出する振動センサを備え、前記振動センサにより検出された振動が予め定められた閾値よりも大きいとき、検出された前記振動のデータを記憶するか又は前記振動が検出されたことを示すフラグを立てるとともに、前記振動のデータが記憶されていたとき又は前記フラグが立っているとき、遊技媒体の払い出しを通常よりも遅延させる。メダルの払い出しが通常よりも遅くなれば、次の遊技になかなかすすめなくなり、遊技がやりにくくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
投入された遊技媒体を貯留するとともに前記遊技媒体を払い出すホッパ装置と、 遊技機筐体又は前扉に取り付けられて振動を検出する振動センサと、 所定の信号に基づき抽選を行い、当該抽選の結果に基づき当選判定を行う当選抽選手段、前記振動センサの出力に基づき振動を測定する振動測定部、及び、前記当選判定の結果に応じて入賞したとき前記ホッパ装置を駆動して前記遊技媒体を払い出すホッパ装置駆動部を含むメイン基板と、を備え、 前記振動測定部は、前記振動センサにより検出された振動が予め定められた閾値よりも大きいとき、検出された前記振動のデータを記憶するか又は前記振動が検出されたことを示すフラグを立て、 前記ホッパ装置駆動部は、前記遊技媒体を払い出す場合において、前記振動のデータが記憶されていたとき又は前記フラグが立っているとき、前記遊技媒体の払い出しを通常よりも遅延させる、ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 516C
Fターム (28件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BB16 ,  2C082CA02 ,  2C082CA24 ,  2C082CA27 ,  2C082CA29 ,  2C082CA35 ,  2C082CA45 ,  2C082CB00 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CB41 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CC51 ,  2C082CD12 ,  2C082CD19 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082DA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 登録実用新案第2584028号公報 遊技機に振動センサを設けて、振動を検知したらその旨報知する。
  • 特許第3767883号公報 パチンコ機において、入賞した際に振動を検知した場合は、その入賞球を無効球扱いとする。
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-038420   出願人:株式会社オリンピア
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