特許
J-GLOBAL ID:200903025902411761
障害物検知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255530
公開番号(公開出願番号):特開2002-074594
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 自車と障害物との衝突の可能性を判定する際の精度を向上させることができる障害物検知システムを提供すること。【解決手段】 障害物動作予測部20は、各障害物の現時点以降の動作を過去の移動履歴に基づいて予測する。自車動作予測部26は、自車の現時点以降の動作を過去の走行履歴に基づいて予測する。衝突確率計算部30は、各予測結果に基づいて、各障害物と自車との衝突確率を算出する。また、道路環境判別部34は、画像認識部14から出力される道路環境の種類および相対位置と、各障害物の種類と相対位置に基づいて、各障害物毎の緊急度合い基準データを設定する。緊急度合い計算部38は、各障害物と自車との衝突確率と各障害物毎の緊急度合い基準データとに基づいて各障害物単位の緊急度合いを計算し、緊急度合いが所定基準よりも高い障害物について、その存在を画像表示などにより通知する。
請求項(抜粋):
自車の現在位置を検出する自車位置検出手段と、前記自車位置検出手段によって検出された前記自車の現在位置を示す自車位置データを所定の間隔で格納する自車位置格納手段と、前記自車位置格納手段に格納された前記自車位置データに基づいて、現時点以降の前記自車の走行動作を予測する自車動作予測手段と、前記自車近傍の検出範囲内で移動する障害物の現在位置を検出する障害物位置検出手段と、前記障害物位置検出手段によって検出された前記障害物の現在位置を示す障害物位置データを所定の間隔で格納する障害物位置格納手段と、前記障害物位置格納手段に格納された前記障害物位置データに基づいて、現時点以降の前記障害物の移動動作を予測する障害物動作予測手段と、前記自車動作予測手段によって予測される現時点以降の前記自車の走行動作と、前記障害物動作予測手段によって予測される現時点以降の前記障害物の移動動作とに基づいて、現時点以降における前記自車と前記障害物との衝突の可能性を判定する衝突可能性判定手段と、を備えることを特徴とする障害物検知システム。
IPC (5件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 624
, G01C 21/00
, G06T 1/00 330
, G08G 1/0969
FI (5件):
G08G 1/16 C
, B60R 21/00 624 C
, G01C 21/00 A
, G06T 1/00 330 B
, G08G 1/0969
Fターム (27件):
2F029AA02
, 2F029AA07
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AC03
, 2F029AC19
, 2F029AD01
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180BB13
, 5H180CC04
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
自動車の進行路推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207609
出願人:マツダ株式会社
-
制御対象選別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-308090
出願人:三菱電機株式会社
-
車両の障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089047
出願人:マツダ株式会社
-
出会頭事故回避補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-044781
出願人:日本精機株式会社
-
車両監視装置および移動体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-318179
出願人:本田技研工業株式会社
-
交差点警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206970
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日野自動車工業株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー
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