特許
J-GLOBAL ID:200903025909121106

容量性負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032322
公開番号(公開出願番号):特開平8-227281
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 消費電力の少ない且つ発熱量も低減しえる容量性負荷を駆動させる容量性負荷駆動装置を提供する。【構成】 容量性負荷2、該容量性負荷2を駆動させる駆動回路3、該駆動回路3を制御する電流バイアス回路4、及び該電流バイアス回路4に接続された制御信号入力部5とから構成された容量性負荷駆動装置1に於いて、容量性負荷に印加される電位が低電圧電位となる期間の前及び、後に於ける容量性負荷に印加される電位が高電圧電位となっている期間の少なくとも一方の期間に於いては、ハイインピーダンス状態に設定される事を特徴とする容量性負荷装置の駆動方法及び、装置。
請求項(抜粋):
容量性負荷を駆動させる駆動回路、該駆動回路を制御する電流バイアス回路、該電流バイアス回路に接続されると共に、該駆動回路に接続されている制御回路部とから構成された容量性負荷駆動装置に於いて、該制御回路部に於ける第一の制御信号入力部には、少なくとも容量性負荷に高電圧電位が印加された後に電流バイアス回路を切る目的で、当該駆動回路をハイインピーダンス状態に設定する第一の制御信号及び、第二の信号入力部には、容量性負荷に印加される電位を高電圧電位及び、低電圧電位とに選択的に設定可能な状態にする第二の制御信号及び、第三の制御信号入力部には、第二の制御信号により容量性負荷に印加される電位を高電圧電位及び、低電圧電位とに選択可能な状態に於いて、高電圧電位及び、低電圧電位の何方を選択するのかを制御する第三の制御信号が入力される容量性駆動装置に於いて、容量性負荷に印加される電位が低電圧電位となる期間の前及び、後に於ける容量性負荷に印加される電位が高電圧となっている期間の少なくとも一方の期間に於いては、該駆動回路が第一の制御信号によりハイインピーダンス状態に設定される事を特徴とする容量性負荷装置の駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • プラズマディスプレイの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198239   出願人:富士通株式会社
  • 表示装置及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-322143   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-284489
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