特許
J-GLOBAL ID:200903025922030900
日射遮蔽用微粒子とこの微粒子が樹脂成分中に分散された日射遮蔽樹脂材料および日射遮蔽樹脂材料の製造に用いられる日射遮蔽用微粒子分散体と日射遮蔽樹脂材料を用いて得られる日射遮蔽樹脂基材並びに日射遮蔽複合基材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422858
公開番号(公開出願番号):特開2005-179121
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 日射遮蔽機能が高く可視光領域の高い透過性能を有しかつ青色の色調を備えた日射遮蔽用微粒子とこの微粒子が樹脂成分中に分散された日射遮蔽樹脂材料、および日射遮蔽樹脂材料の製造に用いられる日射遮蔽用微粒子分散体と日射遮蔽樹脂材料を用いて得られる日射遮蔽樹脂基材並びに日射遮蔽複合基材を提供すること。【解決手段】 本発明に係る日射遮蔽用微粒子は、格子定数が0.423nm以上の面心立方晶の結晶構造を有し、平均粒径が250nm以下で、かつL*a*b*表色系における拡散反射光による粉体色がL*=35〜60、a*=-0.1〜10.0、b*=-0.5〜15.0である窒化チタン微粒子で構成されることを特徴とする。また、日射遮蔽樹脂材料は樹脂成分中に本発明に係る日射遮蔽用微粒子が分散されていることを特徴とし、日射遮蔽樹脂基材並びに日射遮蔽複合基材は上記日射遮蔽樹脂材料を成形して得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視光を透過し熱線を遮蔽する日射遮蔽用微粒子において、
格子定数が0.423nm以上の面心立方晶の結晶構造を有し、平均粒径が250nm以下で、かつ、L*a*b*表色系における拡散反射光による粉体色がL*=35〜60、a*=-0.1〜10.0、b*=-0.5〜15.0である窒化チタン微粒子で構成されることを特徴とする日射遮蔽用微粒子。
IPC (3件):
C01B21/076
, C08K3/00
, C08L101/00
FI (3件):
C01B21/076 Z
, C08K3/00
, C08L101/00
Fターム (14件):
4J002BB061
, 4J002BD121
, 4J002BE061
, 4J002BF031
, 4J002BG001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002DF016
, 4J002FA086
, 4J002FB076
, 4J002FB286
, 4J002FD206
, 4J002GL00
, 4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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熱線反射板状体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-268434
出願人:株式会社クラレ
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特開平2-173060号公報
-
熱線反射ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166516
出願人:旭硝子株式会社
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審査官引用 (14件)
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