特許
J-GLOBAL ID:200903025931527469

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230021
公開番号(公開出願番号):特開2009-064619
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】凝縮水の滞留によるガス流路の閉塞を防止または抑制する。【解決手段】燃料ガス供給管46aは、燃料ガス供給マニホールド24aに対し、燃料ガス導入部24cの下端部分より少なくとも鉛直方向下方部分で連通し、凝縮水回収管54aは、燃料ガス導入部24cの下端部分より少なくとも鉛直方向下方部分に配設されている。凝縮水回収管54aを介して凝縮水回収タンク56aに回収した凝縮水は、改質水などとして再利用することも可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質膜の両面を燃料極と酸化極とで挟持した膜電極接合体を含む単セルを、複数積層させてなるセルスタックと、 前記単セルにおいて発電に供される反応ガスを前記単セルに供給するための反応ガス源と、 前記反応ガス源から導出された前記反応ガスを、前記セルスタックに供給させる反応ガス供給路と、 前記単セルのそれぞれを貫通し、前記反応ガス供給路を流通する前記反応ガスを、前記セルスタックの内部に供給させる反応ガス供給マニホールドと、 前記反応ガス供給マニホールドに供給された前記反応ガスを、前記単セルのそれぞれに分配し、導入させる導入部を有し、前記導入部から導入された前記反応ガスを前記電極部分に流通させる反応ガス流路と、 前記反応ガス供給マニホールドまたは前記反応ガス供給路に連通し、前記反応ガス中の水分が凝縮した凝縮水を前記セルスタックの外部に排出させる凝縮水排出路と、 を備え、 前記反応ガス供給路は、前記反応ガス供給マニホールドに対し、前記導入部の下端部分より少なくとも鉛直方向下方部分で連通し、 前記凝縮水排出路は、前記導入部の下端部分より少なくとも鉛直方向下方部分に配設されていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/06 W ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 R ,  H01M8/04 J
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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