特許
J-GLOBAL ID:200903090641333535

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378903
公開番号(公開出願番号):特開2003-178791
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 運転時の凝縮水や生成水のみならず、起動前に存在する凝縮水も排出可能として、水詰まりを防止することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料ガス供給配管4、燃料ガス排気配管5、空気供給配管6、空気排気配管7のそれぞれのエンドプレート3への接続部には、これらの配管中、または燃料電池スタック1から凝縮または生成される凝縮水及び生成水を一時溜める水溜まり部10が設けられている。水溜まり部10には電気信号により開閉する排水弁である電磁弁11を介して排水管12が接続され、水溜まり部10に溜まった水を排水する。
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスの電気化学反応により発電を行う燃料電池本体と、該燃料電池本体に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池本体に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段とを備えた燃料電池システムにおいて、前記燃料電池本体の燃料ガス通路と酸化剤ガス通路との少なくとも一方のガス通路に、水を一時貯留する水溜まり部と、前記ガス通路内の水を前記水溜まり部に誘導する水誘導手段と、前記水溜まり部の水を排水する排水弁と、を設けたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/04
FI (3件):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 X
Fターム (10件):
5H026AA02 ,  5H026CC08 ,  5H027AA02 ,  5H027BA16 ,  5H027BC06 ,  5H027KK52 ,  5H027MM01 ,  5H027MM03 ,  5H027MM12 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021339   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208246   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261842   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021339   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208246   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261842   出願人:本田技研工業株式会社
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