特許
J-GLOBAL ID:200903025939001423

イオン交換クロマトグラフィによるタンパク質精製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547103
公開番号(公開出願番号):特表2002-513800
出願日: 1999年05月03日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】イオン交換クロンマトグラフィーによるポリペプチドの精製方法が記載され、それは、対象とするポリペプチドを一又は複数の汚染物質から分離するためにバッファーの伝導率及び/又はpHを変化させることを含む。
請求項(抜粋):
ポリペプチドを、当該ポリペプチド及び汚染物質を含有する組成物から単離する方法において、連続的に実施される以下の工程: (a)当該ポリペプチドを、第1の伝導率及びpHの負荷バッファーを用いてイオン交換材料に結合させ; (b)当該イオン交換材料を第2の伝導率及び/又はpHの中間バッファーで洗浄して汚染物質をイオン交換材料から溶離し; (c)当該イオン交換材料を第3の伝導率及び/又はpHの洗浄バッファーで洗浄し、ここで、中間バッファーから洗浄バッファーへの伝導率及び/又はpHの変化が、負荷バッファーから中間バッファーへの伝導率及び/又はpHの変化と反対方向であり;そして (d)当該イオン交換材料を第4の伝導率及び/又はpHの溶離バッファーで洗浄してポリペプチドをイオン交換材料から溶離することを含んでなる方法。
IPC (2件):
C07K 1/18 ,  C07K 16/32
FI (2件):
C07K 1/18 ,  C07K 16/32
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る