特許
J-GLOBAL ID:200903025940522038

リング発振回路および遅延回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043313
公開番号(公開出願番号):特開2003-046377
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】可変周波数型リング発振回路の発振周波数、および可変遅延回路の遅延時間の電源電圧依存性を低減させる。【解決手段】 このリング発振回路は、K個のインバータ回路U11、U12、・・・・U1Kをリング状に接続したものである。インバータ回路U11は、MOSトランジスタMP4とMN4からなるCMOSインバータIV1と、CMOSインバータIV1の電流源として機能するPチャネルMOSトランジスタMP3と、CMOSインバータIV1の電流源として機能するNチャネルMOSトランジスタMN3と、CMOSインバータIV1に並列に接続されてMOSトランジスタMP5とMN5とからなるCMOSインバータIV2とからなる。
請求項(抜粋):
インバータ回路を奇数個リング状に接続してなるリング発振回路であって、前記インバータ回路は、少なくとも2つのMOSトランジスタからなる第1のスイッチング部と、この第1のスイッチング部の電流源と、前記第1のスイッチング部に並列に設け、少なくとも2つのMOSトランジスタからなる第2のスイッチング部と、を含み、前記第1のスイッチング部と前記第2のスイッチング部とは、その双方の入力端子を共通接続し、その双方の出力端子を共通接続するようにしたことを特徴とするリング発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/354 ,  H03K 5/13
FI (2件):
H03K 3/354 B ,  H03K 5/13
Fターム (6件):
5J001AA04 ,  5J001BB12 ,  5J001BB25 ,  5J001CC03 ,  5J001DD03 ,  5J001DD06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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