特許
J-GLOBAL ID:200903025967248116

圧縮機における動力伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144574
公開番号(公開出願番号):特開平9-004564
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】圧縮機側の負荷トルクの変動を緩和して車両エンジン側に伝達するとともに、過負荷の伝達を遮断し、その遮断時の負荷トルクが安定で、しかも構成が簡素な圧縮機における動力伝達構造を提供する。【構成】駆動力伝達体38は回転軸34に螺着されており、ロックナット39により締め付け固定されている。駆動力伝達体38とプーリ36との間には環状の緩衝ゴム42が介在されている。車両エンジンの回転はベルト37を介してプーリ36に伝えられ、プーリ36の回転は緩衝ゴム42及び駆動力伝達体38を介して回転軸34に伝達される。圧縮機側の負荷トルクが過大になった場合には突42a、42bが収容凹部40b、41bから離脱し、プーリ36が駆動力伝達体38に対して空転する。
請求項(抜粋):
外部駆動源の駆動力をプーリを介して回転軸に伝達する圧縮機において、ハウジングから突出する回転軸の突出端部に駆動力伝達体を止着し、前記プーリから駆動力伝達体に到る動力伝達経路上に緩衝ゴムを動力伝達可能に介在し、その緩衝ゴムとプーリ及び駆動力伝達体の少なくとも一方とが凹凸の関係を有して係合するようにした圧縮機における動力伝達構造。
IPC (3件):
F04B 35/00 ,  F04B 27/08 ,  F16D 7/04
FI (3件):
F04B 35/00 A ,  F16D 7/04 A ,  F04B 27/08 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095220   出願人:日本電装株式会社
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048038   出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (2件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095220   出願人:日本電装株式会社
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048038   出願人:日本電装株式会社

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