特許
J-GLOBAL ID:200903025969066562

初期化機能付きキャパシタ蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371996
公開番号(公開出願番号):特開2001-186681
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 特別な初期化サイクルを設けることなく、通常使用中の充放電サイクル以外の期間で効率的に初期化を行う。【解決手段】 複数のキャパシタが直列接続されたキャパシタ蓄電装置において、充電によりキャパシタのいずれかが満充電に達したときの全充電電圧により各キャパシタ間の充電バラツキを判定するバラツキ判定手段と、大電流の充放電状態か否か、充電レベルが一定の許容範囲内であるか否か、各キャパシタに対する充放電動作状態を判定する動作判定手段と、各キャパシタに対して第1の設定電圧で充電電流をバイパスする並列モニタと、第1の設定電圧より高い初期化終了を判定する第2の設定電圧を検出する電圧検出手段とを有し充電バラツキ及び充放電動作状態の判定に基づき各キャパシタに対して初期化充電を行う初期化充電手段とを備え、特別の初期化サイクルを設けずに初期化を行う。
請求項(抜粋):
複数のキャパシタが直列接続されたキャパシタ蓄電装置において、前記各キャパシタ間のバラツキを判定するバラツキ判定手段と、前記各キャパシタに対する充放電動作状態を判定する動作判定手段と、前記バラツキ判定手段による充電バラツキ及び前記動作判定手段による充放電動作状態の判定に基づき前記各キャパシタに対して初期化充電を行う初期化充電手段とを備えたことを特徴とする初期化機能付きキャパシタ蓄電装置。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  G01R 31/00 ,  H02J 1/00 306
FI (3件):
H02J 7/02 H ,  G01R 31/00 ,  H02J 1/00 306
Fターム (23件):
2G036AA19 ,  2G036AA27 ,  2G036BB02 ,  2G036BB08 ,  2G036CA12 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003FA08 ,  5G003GC05 ,  5G065AA00 ,  5G065DA04 ,  5G065EA01 ,  5G065GA02 ,  5G065HA04 ,  5G065HA17 ,  5G065JA07 ,  5G065KA02 ,  5G065KA05 ,  5G065LA01 ,  5G065MA09 ,  5G065NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • キャパシタ電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-205476   出願人:株式会社岡村研究所, 株式会社パワーシステム
  • キャパシタ蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-241167   出願人:株式会社岡村研究所, 日本電子株式会社
  • 直列接続コンデンサの充電制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110709   出願人:株式会社岡村研究所, 株式会社パワーシステム, 日本電子株式会社

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