特許
J-GLOBAL ID:200903025969082584

整列供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340583
公開番号(公開出願番号):特開2008-150170
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】油脂類が塗布されたOリング等のように粘着性の強い円形の弾性小物部品を確実、かつ、速やかに整列させて組み立て装置等へ供給することができる整列供給装置を提供する。【解決手段】整列供給装置1aは、内側に円形部分3aが設けられるとともに内周縁から外部に向かって接線方向に直線状の送出溝3bが形成された略環状の平板部材であるスペーサ3及び外周縁の接線進行方向に向かって内側鋭角に直線状の操出溝5aが形成された円板状の繰出板5が略矩形平板状のベース2の上面に滑走シート4を介して設置され、繰出板5の上面には回転テーブル7aが設置され、ベース2の下面側には繰出板5と回転テーブル7aを回転駆動するモータ9が設置されており、送出溝3bと連通する搬送溝22を有する整列トレイ10がスペーサ3に接続されるとともに、スペーサ3の上面には箱形のケース6が繰出板5及び回転テーブル7aを覆うように取付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークの整列及び供給を行う装置であって、上部が平型に形成されたベース部材と、このベース部材の上部に設置される略環状の板状部材と、この板状部材内側に形成される円形部分に収容されるとともに前記ベース部材の上部に回転自在に取り付けられる円板状部材と、この円板状部材を回転させる駆動手段とを備え、前記円板状部材は前記ワークを繰り出すために前記円板状部材の外周縁の接線進行方向に向かって内側鋭角に繰出溝が形成され、前記板状部材は前記繰出溝から繰り出される前記ワークを導入して送出するために前記板状部材の内周縁から外部へ向かって接線方向に送出溝が形成され、前記円板状部材の厚みは前記ワークの厚みと略等しいことを特徴とする整列配給装置。
IPC (1件):
B65G 47/14
FI (1件):
B65G47/14 102A
Fターム (13件):
3F080AA02 ,  3F080BA01 ,  3F080BA02 ,  3F080BC01 ,  3F080BC07 ,  3F080BF04 ,  3F080CC04 ,  3F080CF01 ,  3F080CF23 ,  3F080CG11 ,  3F080DA01 ,  3F080DA18 ,  3F080EA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 整列供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-011611   出願人:NOK株式会社
  • 部品の整列供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028579   出願人:富士電機株式会社
  • 整列装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-039276   出願人:エヌオーケー株式会社
審査官引用 (3件)

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