特許
J-GLOBAL ID:200903025983518646

リサンプリング回路及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001607
公開番号(公開出願番号):特開平10-285124
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】2段リサンプリングに対してのように、可能な入力データ速度の多様性に適応できるデジタル信号処理用の回路を提供することを目的とする。【解決手段】リサンプリング回路は、多相有限インパルス応答(FIR)インタポレータと、多相インタポレータのサンプル出力に接続されたサンプル入力を有する多項インタポレータと、FIRインタポレータの制御入力に接続されたNc整数ビットと多項インタポレータの制御入力に接続されたNf小数ビットとに分割される出力を有する数値制御発振器とを有する。回路はまた、基準クロックも含む。NCOは、基準クロック信号に基づくサンプルクロック信号を発生させるサンプルクロック発生器を有し、FIRは更に、サンプルクロック発生器からサンプルクロック信号を受けるサンプルクロック入力を有する。多項インタポレータはまた、基準クロックに接続された出力サンプルをクロッキングする入力を有し、多項インタポレータからの出力サンプルは、基準クロック信号に基づいてクロックアウトされる。
請求項(抜粋):
入力データ速度の範囲を超えて動作可能なリサンプリング回路であって、サンプル入力、制御入力、サンプル出力を有する多相有限インパルス応答(FIR)インタポレータと、前記多相FIRインタポレータのサンプル出力に接続されたサンプル入力と制御入力とサンプル出力とを有する多項インタポレータと、周波数制御語(NCO)を受ける入力と、前記FIRインタポレータの前記制御入力に接続されたNc整数ビット及び入力データ速度の範囲を超えての動作を許可する前記多項インタポレータの制御入力に接続されたNf小数ビットに分割される出力とを有する数値制御発振器とよりなるリサンプリング回路。
IPC (4件):
H04B 14/04 ,  H03H 17/00 621 ,  G06F 1/08 ,  H03M 1/66
FI (4件):
H04B 14/04 B ,  H03H 17/00 621 B ,  H03M 1/66 A ,  G06F 1/04 320 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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