特許
J-GLOBAL ID:200903025988079420

シリンダ位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359448
公開番号(公開出願番号):特開2001-174206
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 小型かつシンプルな構造を持ち、利用可能な検出可能ストローク範囲を広くとることもでき、検出対象変位が微小でも高分解能での検出が可能。【解決手段】 ピストンロッド4の表面において、少なくとも1つの磁気応答部5a,5bが、ストローク変位方向に沿って面積が漸増又は漸減する区間を有する所定のパターンで配置される。シリンダ本体の側には磁気応答部のそれぞれに対応して測定用のコイルLA,LBが設けられる。コイルを所定の交流信号で励磁し、ピストンロッドのストローク位置の変位に応じて該コイルに対する該磁気応答部の対応面積が変化し、この対応面積変化に応じて該コイルのインダクタンスが変化し、該コイルの両端間電圧が漸増又は漸減変化する。各コイルの電圧を演算することにより、ストローク位置に応じて所定の周期関数特性に従う振幅をそれぞれ示す複数の交流出力信号を生成する。2次コイルが無い。
請求項(抜粋):
ピストンロッドの表面においてストローク変位方向に沿って面積が漸増又は漸減する区間を有する所定のパターンで配置された少なくとも1つの磁気応答部と、シリンダ本体の側に固定され、前記磁気応答部のそれぞれに対応して設けられたコイルとを具備し、前記コイルを所定の交流信号で励磁し、前記ピストンロッドの直線的ストローク位置の変位に応じて該コイルに対する該磁気応答部の対応面積が変化し、この対応面積変化に応じて該コイルのインダクタンスが変化し、前記磁気応答部が漸増又は漸減する区間に対応して該コイルの両端間電圧が漸増又は漸減するようにしたことを特徴とするシリンダ位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  F15B 15/28 ,  G01D 5/20
FI (3件):
G01B 7/00 F ,  F15B 15/28 J ,  G01D 5/20 B
Fターム (51件):
2F063AA02 ,  2F063BA05 ,  2F063BC02 ,  2F063BD15 ,  2F063CA09 ,  2F063CA10 ,  2F063CA34 ,  2F063CB12 ,  2F063CC04 ,  2F063DA01 ,  2F063DB04 ,  2F063DD03 ,  2F063DD06 ,  2F063EA02 ,  2F063GA08 ,  2F063GA29 ,  2F063GA33 ,  2F063GA36 ,  2F063GA66 ,  2F063GA72 ,  2F063KA01 ,  2F063KA05 ,  2F063KA10 ,  2F063LA11 ,  2F063LA16 ,  2F063LA22 ,  2F063LA23 ,  2F077AA25 ,  2F077AA27 ,  2F077AA43 ,  2F077CC02 ,  2F077FF02 ,  2F077FF12 ,  2F077FF31 ,  2F077FF39 ,  2F077NN04 ,  2F077NN16 ,  2F077PP21 ,  2F077QQ03 ,  2F077QQ10 ,  2F077QQ15 ,  2F077TT06 ,  2F077TT42 ,  2F077TT82 ,  3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC25 ,  3H081FF04 ,  3H081GG04 ,  3H081GG15 ,  3H081GG22
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る