特許
J-GLOBAL ID:200903025988776287

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080576
公開番号(公開出願番号):特開平8-278155
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 操作者の望む経路を探索することができ、操作性に優れた経路探索装置を提供する。【構成】 経路探索処理の実行が指示されると、現在の自車位置を基準として車両の進行方向に向かう所定の範囲57の地図データの中から、所定の選択条件に従って選択された地点58を目的地点に自動的に設定する。またたとえば前記自車位置を出発地点に自動的に設定する。前記目的地点は、たとえば入力された属性データの地点に設定される。また、入力された地図データの範囲の中から選ばれる。このように、車両が走行中であっても、車両を停止することなく、経路探索のための地点を設定することができる。
請求項(抜粋):
道路を折線近似した折点、交差点または施設などの地点の位置を表す位置データ、および当該地点の属性を示す属性データを含むノードデータと、2つの地点を接続する道路の経路長データ、および当該道路の種別などの属性を示す属性データを含むリンクデータとを含んで構成される地図データに基づいて、指定された出発地点から目的地点までの道路種別などで重付けした重付経路長による最短経路を探索する経路探索装置において、探索の起点に接続された探索点の中から、起点からの道路種別などで重付けした重付経路長の最も短い探索点を次の起点として選択して経路を探索する探索処理を、出発地点を最初の起点として開始し、探索点と目的地点とが一致するまで繰返し実行する探索手段と、探索の起点となる地点に接続されている探索点となる地点を表すノードデータと、起点および探索点に接続されている道路に対応するリンクデータとを、前記探索処理の進行に従って順次地図データから読出して確定した経路を記憶する経路記憶手段と、当該経路探索装置が搭載される車両の現在位置を検出する位置検出手段と、前記探索手段に探索の開始を指示する指示手段とを含み、前記探索手段は、指示手段の出力に応答して、位置検出手段が検出した車両位置に基づいて選ばれた地点を出発地点とし、前記車両位置を基準とした車両の進行方向に向かう所定の範囲の地図データの中から所定の選択条件に従って選択された地点を目的地点とすることを特徴とする経路探索装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 道路情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096395   出願人:株式会社東芝
  • 車載用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198333   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-032213
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