特許
J-GLOBAL ID:200903025989364870

マイクロ命令記憶方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005683
公開番号(公開出願番号):特開2000-207201
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 使用頻度の高いマイクロ命令を常時記憶しておく中央処理装置の内部に設けられた記憶手段に障害が発生した場合でも、それによる情報処理装置の性能低下を抑制する。【解決手段】 開示されるマイクロ命令記憶方法は、使用頻度の高いマイクロ命令MINS1が常時記憶されるRAM12に継続使用可能な障害が発生した場合には、全てのマイクロ命令が予め記憶された主記憶装置2から使用頻度の高いマイクロ命令MINS1を読み出してRAM12に記憶し、RAM12に継続使用不可能な障害が発生した場合には、RAM12を使用せず、主記憶装置2から使用頻度の高いマイクロ命令MINS1を読み出して、使用頻度の低いマイクロ命令MINS2が順次上書き方式で記憶されるメモリ21の一部に排他的に記憶する。
請求項(抜粋):
マイクロ命令によって動作が制御される中央処理装置を有する情報処理装置におけるマイクロ命令記憶方法であって、全てのマイクロ命令が予め記憶された主記憶装置と、使用頻度の高いマイクロ命令が常時記憶される第1の記憶手段と、使用頻度の低いマイクロ命令が順次上書き方式で記憶される第2の記憶手段とを備え、前記第1の記憶手段に継続使用可能な障害が発生した場合には、前記主記憶装置から前記使用頻度の高いマイクロ命令を読み出して前記第1の記憶手段に記憶し、前記第1の記憶手段に継続使用不可能な障害が発生した場合には、前記第1の記憶手段を使用せず、前記主記憶装置から前記使用頻度の高いマイクロ命令を読み出して前記第2の記憶手段の一部に排他的に記憶することを特徴とするマイクロ命令記憶方法。
IPC (2件):
G06F 9/22 310 ,  G06F 9/22 380
FI (2件):
G06F 9/22 310 C ,  G06F 9/22 380 C
Fターム (4件):
5B105AB27 ,  5B105AB29 ,  5B105CA20 ,  5B105KA28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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