特許
J-GLOBAL ID:200903025997602054
車両用パワープラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326661
公開番号(公開出願番号):特開2000-142136
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、小出力の電気モータで、十分な発進加速を得ながら、同発進加速を損なわずにエンジンの始動ができる車両用パワープラントを提供する。【解決手段】本発明の車両用パワープラントは、エンジン1の出力軸1aと変速機2の入力軸3との間に設置される2段の変速機構2に、3要素2自由度型遊星歯車機構を採用し、キャリア19にエンジン1の出力軸1aと変速機2の入力軸3とを連結し、サンギヤ17に電気モータ16を連結し、リングギヤ18にブレーキ28が設け、さらにキャリア19とリングギヤ18を連結するクラッチ25を設け、クラッチ25により、車両の発進時、電気モータ16の出力トルクを増幅させて変速機2の入力軸3とエンジン1の出力軸1aへ伝達させて、安価なコスト、車載性に優れる小さな出力の電気モータで、発進の際、十分な発進加速を確保しつつ、同発進加速を損なわずにエンジンの始動が行なわれるようにした。
請求項(抜粋):
エンジンの出力軸と変速機の入力軸との間に少なくとも2段以上変速可能な変速機構を介して電気モータを設置した車両用パワープラントにおいて、前記変速機構は、3要素2自由度型遊星歯車機構からなり、該歯車機構の3要素のうち、第1要素には前記エンジンの出力軸と前記変速機の入力軸とが連結され、第2要素には前記電気モータが連結され、第3要素には同要素を制動するブレーキ手段が設けられ、かつ前記第1要素、第2要素、第3要素のうち2つの要素を連結するクラッチ手段を有し、前記電気モータの出力トルクを増幅させて前記変速機の入力軸と前記エンジンの出力軸とへ伝達させるモードを構成することを特徴とする車両用パワープラント。
IPC (8件):
B60K 17/04
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60K 41/04
, B60L 11/14
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, F16H 3/44
FI (7件):
B60K 17/04 G
, B60K 41/04
, B60L 11/14
, F02D 29/00 H
, F02D 29/02 D
, F16H 3/44 B
, B60K 9/00 Z
Fターム (64件):
3D039AA00
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AC34
, 3D039AC39
, 3D039AC74
, 3D039AD23
, 3D041AA28
, 3D041AA30
, 3D041AA32
, 3D041AC01
, 3D041AC06
, 3D041AC18
, 3D041AC20
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD13
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AE02
, 3D041AE14
, 3D041AE30
, 3D041AE36
, 3D041AE40
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093CA01
, 3G093CA03
, 3G093DB12
, 3G093EB02
, 3G093EC02
, 3J028EA27
, 3J028EB10
, 3J028EB16
, 3J028EB25
, 3J028EB35
, 3J028EB44
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FB06
, 3J028FB13
, 3J028FC13
, 3J028FC23
, 3J028FC63
, 3J028GA02
, 3J028HA11
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115QE01
, 5H115QI04
, 5H115RB08
, 5H115RE01
, 5H115SE05
, 5H115TO05
引用特許:
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