特許
J-GLOBAL ID:200903026013063545
光電変換装置及び光発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-197231
公開番号(公開出願番号):特開2009-032608
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 光電変換体層が形成される透光性導電層と電解質との間でリーク電流が発生することを大幅に抑制して、光電変換特性を向上させた光電変換装置を得ること。【解決手段】 光電変換装置は、一主面に透光性導電層3が形成された透光性基板2と、透光性導電層3上に形成された光電変換体層30と、光電変換体層30上に形成された触媒層7と、触媒層7と間隔をあけて対向するよう配置された対極側構造体20と、触媒層7と対極側構造体20との間に設けられた電荷輸送層9と、光電変換体層30と電荷輸送層9と対極側構造体20の周囲を取り囲んで形成された封止部材8とを具備し、封止部材8と光電変換体層30との間に隙間16が形成されているとともに、隙間16に透光性導電層3を覆う絶縁層15が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一主面に透光性導電層が形成された透光性基板と、前記透光性導電層上に形成された光電変換体層と、前記光電変換体層上に形成された触媒層と、前記触媒層と間隔をあけて対向するよう配置された対極側構造体と、前記触媒層と前記対極側構造体との間に設けられた電荷輸送層と、前記光電変換体層と前記電荷輸送層と前記対極側構造体の周囲を取り囲んで形成された封止部材とを具備した光電変換装置であって、前記封止部材と前記光電変換体層との間に隙間が形成されているとともに、前記隙間に前記透光性導電層を覆う絶縁層が形成されていることを特徴とする光電変換装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
, H01L31/04 W
Fターム (22件):
5F051AA05
, 5F051AA11
, 5F051AA14
, 5F051BA11
, 5F051CA15
, 5F051CB13
, 5F051CB15
, 5F051DA04
, 5F051DA20
, 5F051FA02
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032CC04
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE15
, 5H032EE16
, 5H032EE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
積層型光電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-398188
出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (6件)
-
複合型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-021130
出願人:住友金属鉱山株式会社
-
特開昭62-076166
-
光電変換装置及び光発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-084505
出願人:京セラ株式会社
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