特許
J-GLOBAL ID:200903026013866818

ケーシングの建込工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045123
公開番号(公開出願番号):特開平10-237865
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【目的】 消費エネルギーの低減を図り、振動や騒音の問題を解消し、排泥処理費用の低減を図り、容易にケーシングの根固めをできるようにする。【構成】 ケーシング1の中央部に噴射管2を設け、噴射管2の上部に組み付けたスイベル3から安定液WとエアーAを高圧で注入し、噴射管2の下部に組み付けた噴射機構4から安定液WとエアーAを連続的に噴射させ、上記噴射管2を旋回駆動しながらケーシング1の自重で一体に下降させることにより、噴射機構4から連続的に噴射する安定液WとエアーAの旋回噴流でその周囲の地盤を切削するとともに、切削泥醤Hをケーシング1内を通して地上へ排出し、その切削域Sにケーシング1を建て込む。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)の中央部に噴射管(2)を設け、上記噴射管(2)の上部に組み付けたスイベル(3)から安定液(W)とエアー(A)を高圧で注入し、噴射管(2)の下部に組み付けた噴射機構(4)から安定液(W)とエアー(A)を連続的に噴射させ、上記噴射管(2)を旋回駆動しながらケーシング(1)の自重で下降させることにより、上記噴射機構(4)から連続的に噴射する安定液(W)とエアー(A)の旋回噴流でその周囲の地盤を切削するとともに、切削泥醤(H)をケーシング(1)内を通して地上へ排出し、その切削域(S)にケーシング1を建て込む、ことを特徴とするケーシングの建込工法
IPC (2件):
E02D 7/00 ,  E21B 7/20
FI (2件):
E02D 7/00 A ,  E21B 7/20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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