特許
J-GLOBAL ID:200903026015387380

ノズル洗浄装置、及びそれを備える生化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314931
公開番号(公開出願番号):特開2006-126016
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 生化学分析装置において検体又は試薬を吸引・吐出するノズルを洗浄する洗浄装置であって、ノズル外周面の水切れの良好な構成を提供する。【解決手段】 上方開放状に形成された容器2と、この容器2の内底面から鉛直上方に向けて突出するように設けられるとともに、洗浄水を噴出させる噴出口4がその上端面に形成された筒部3と、上記筒部3の上端面から鉛直上方に向けて突出形成された、互いに対面する複数の突出部7・7と、を有する。洗浄水を噴出口4から噴出させ、前記噴出口4の直上方かつ前記突出部7・7の間の位置(位置f)までノズル10の先端を進入させて、ノズル10の先端が突出部7・7の間に位置するときに、前記噴出口4からの洗浄水の噴出を停止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
生化学分析装置において検体又は試薬を吸引・吐出するノズルを洗浄する洗浄装置であって、 上方開放状に形成された容器と、 この容器の内底面から鉛直上方に向けて突出するように設けられるとともに、洗浄液を噴出させる噴出口がその上端面に形成された筒部と、 上記筒部の上端面から鉛直上方に向けて突出するように備えられた、互いに対面する複数の突出部と、を有し、 前記噴出口の直上方かつ前記突出部の間にノズルの先端を位置させ、この状態で前記噴出口からの洗浄液の噴出を停止することを特徴とする、ノズル洗浄装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N35/02 E ,  G01N35/06 F
Fターム (6件):
2G058BB16 ,  2G058CB05 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058ED03 ,  2G058FB05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ノズル洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286093   出願人:古野電気株式会社
  • 特許第3448436号公報(段落番号0035〜0039、掛け洗いの様子について図6)
  • 生化学自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-224779   出願人:日本電子株式会社
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