特許
J-GLOBAL ID：200903026023956807

情報記録システム、情報記録方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者：
金井 洋一

金井 洋一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-093851
公開番号（公開出願番号）：特開2000-286832
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：
【要約】【課題】 リムーバブルメディアを介して電子データを授受する際に、ユーザの負担を軽減しつつ効率良く電子データの機密性を担保することができる情報記録システム、情報記録方法および記録媒体を提供すること。【解決手段】 プロセッサ110の制御下にディスク101へデータを書き込む場合には、暗号処理プロセッサ113がデータの暗号化に用いた乱数(暗号鍵)を公開鍵で暗号化して先頭セクタのサブコードに記録し、またディスク101からデータを読み出す場合には、キーリスト112aから公開鍵に対応する秘密鍵を取り出し、この秘密鍵で暗号化乱数を復号化して乱数(暗号鍵)を取得し、取得した乱数で暗号化データを復号化する。
請求項（抜粋）：
携帯可能な情報記録媒体と、前記情報記録媒体に所望の電子データを暗号化して記録する情報記録装置とからなる情報記録システムにおいて、前記情報記録媒体は、少なくとも公開鍵を記録し、前記情報記録装置は、前記電子データを前記情報記録媒体に記録する際に、該電子データを所定の暗号鍵で暗号化するとともに、該暗号化に用いた暗号鍵を前記情報記録媒体に記録した公開鍵で暗号化する暗号化手段と、前記情報記録媒体から前記暗号化された電子データを読み出す際に、前記公開鍵で暗号化された暗号鍵を復号化し、復号化した暗号鍵で前記情報記録媒体から読み出した暗号化された電子データを復号化する復号化手段とを備えたことを特徴とする情報記録システム。
IPC (4件)：
H04L 9/10 ,  G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 660 ,  G11B 20/10
FI (4件)：
H04L 9/00 621 A ,  G09C 1/00 620 Z ,  G09C 1/00 660 D ,  G11B 20/10 H
Fターム (14件)：
5D044BC04 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044GK17 ,  5D044HL11 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA19 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14 ,  9A001BB03 ,  9A001EE03 ,  9A001GG22 ,  9A001LL03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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